...筋は勿論外題(げだい)さへ...
芥川龍之介 「あの頃の自分の事」
...その喜劇の外題(げだい)に...
江戸川乱歩 「黄金仮面」
...三文芝居にでもありそうな外題(げだい)だ...
太宰治 「新ハムレット」
...外題料全部八册に一分づつ...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...又外題料といふのは表紙貼込の書名印刷及び紙代のことだらうか?しかし何と高價であつたらう...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...処女マリヤのねんごろなる裁判)という外題(げだい)の教化的な演劇が...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...外題(げだい)を『出世奴孫子軍配(しゅっせのやっこそんしのぐんばい)』といって秀吉を主人公として作ったものであった...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...極めて明瞭に浄瑠璃外題(じょうるりげだい)「梅柳中宵月(うめやなぎなかもよいづき)」...
永井荷風 「すみだ川」
...心中(しんじゅう)情死の文字ある狂言の外題(げだい)は劇場に出す事を許さず...
永井荷風 「猥褻独問答」
...外題(げだい)は「太閤記小田原攻め」の一条...
中里介山 「大菩薩峠」
...違つた外題(げだい)で興行し...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...貼外題(はりげだい)の黄色がいつからともなく表紙の色となって一般に黄表紙と呼ばれるようになってから...
林不忘 「仇討たれ戯作」
...「夜の狂人といふと何だか新しい芝居の外題にでもなりさうだが...
牧野信一 「妄想患者」
...彼らは島より島へ渡りて演芸し外題の異なるに従い衣裳を替える...
南方熊楠 「十二支考」
...「そんなこたあ子供の聞くもんじゃあねえだ」「そりゃあげでえ(外題?)ちげえだ」とやはり五十がらみの漁師が云った...
山本周五郎 「青べか物語」
...「そんなこたあ子供の聞くもんじゃあねえだ」「そりゃあげでえ(外題?)ちげえだ」とやはり五十がらみの漁師が云った...
山本周五郎 「青べか物語」
...ショレみたんよ……光(みつ)ウ秀(ひで)エどンの……」振り袖の人形が何の外題(げだい)でも自由自在に次から次へ踊って行くにつれて...
夢野久作 「いなか、の、じけん」
...あの櫛田神社の絵馬堂に奉納されました額ぶちの外題(げだい)に「三国志」をと仰有った柴忠さんの御註文を避けて...
夢野久作 「押絵の奇蹟」
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