...ただ二キロメートルだけ南に外れている...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...三フィートも外れていることもある...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...まるで外れているのも済まぬような気がして...
伊藤野枝 「転機」
...ほらこのようにかけ金が外れているのです...
海野十三 「四次元漂流」
...むしろケタは幾分外れているにせよ...
橘外男 「ナリン殿下への回想」
...昨夜寝る時に確かにかって置いたはずの心張棒(しんばりぼう)が外れているのです...
田中貢太郎 「母の変死」
...半ば外れているようでもあった...
谷崎潤一郎 「細雪」
...少し常識を外れているようにあの時は感じたが...
谷崎潤一郎 「細雪」
...赤皮は正式に外れていること...
谷崎潤一郎 「痴人の愛」
...男女の道に外れているか...
中里介山 「大菩薩峠」
...一所に長く停滞(ていたい)するのは経済の道に外れている...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...はるか西の方に外れている...
久生十蘭 「南極記」
...憲兵隊をはじめ陸軍の連中は何時の間にか傍路へ外れているような気がしてならない...
牧逸馬 「土から手が」
...それあ菅原の家も無理矢理身重の高さんを引っ張って行くってのは道理に外れている! お父さんもお父さんで...
矢田津世子 「凍雲」
...佐八のしたことは常軌に外れている...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...「私のどこが流儀に外れているんですか」「それは自分で考えることだ」「いや仰しゃって下さい...
山本周五郎 「花も刀も」
...ただ人間を売り買いするのは道に外れていると仰しゃっても...
山本周五郎 「風流太平記」
...女庭訓(おんなていきん)を外れている...
吉川英治 「無宿人国記」
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