...夕顔が咲いて綺麗だね...
...夕顔の花言葉は「愛憎を問わぬ愛情」だそうだ...
...夕顔の絵を描きたいと思っている...
...夕顔の蔓で遊んで過ごした幼い思い出がある...
...夕顔の香りに包まれながら夜空を眺めていた...
...夕顔の実に朱の筋の入った状(さま)の...
泉鏡花 「悪獣篇」
...かはり夕顔二三枝頂戴する...
種田山頭火 「一草庵日記」
...この花嫁は実際夕顔の花のような感じのする女であったが...
寺田寅彦 「からすうりの花と蛾」
...夏は縁台を出して夕顔の花をみてゐるといふ...
中原中也 「我邦感傷主義寸感」
...二人は朝夕顔を見合せて...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
......
正岡子規 「俳人蕪村」
...月夜に出れば月に誘惑されて行って帰らないことがあるということを思って出かけるのを躊躇(ちゅうちょ)する夕顔に...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...某院の閨(ねや)にいたままのふうで夕顔が寝ていたこと...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...妙齢になった姫君の容貌(ようぼう)は母の夕顔よりも美しかった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...昔の夕顔夫人に、下の女房ではあったが、長く使われていて、あの五条の隠れ家にまでも来ていた女であることがわかった右近は、夢のような気がした...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...母の夕顔夫人はただ若々しくおおような柔らかい感じの豊かな女性というにすぎなかった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...その柔らかいふうにふと昔の夕顔が思い出されて...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...恐らく夕顔亭の主人がこさへたものであらうと思つた...
室生犀星 「名園の落水」
...夕顔を絡ませた新しい板塀にぶつかった...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
...驟雨(しゅうう)を予感する夕顔の花みたいに...
吉川英治 「雲霧閻魔帳」
...こちらへ通しますかね」細工場(さいくば)の職人が夕顔の垣根越しに...
吉川英治 「黒田如水」
...夕顔晩歌(ゆうがおばんか)不気味な風はいつもどこやらに吹いている...
吉川英治 「私本太平記」
...第二は親友がかつて関係し今は陋巷(ろうこう)に身を隠している夕顔との恋であるが...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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