...止むを得ず「傀儡師(くわいらいし)」の売れ高を答へた...
芥川龍之介 「岩野泡鳴氏」
...僕よりも著書の売れ高の多い新進作家は大勢ある...
芥川龍之介 「岩野泡鳴氏」
...僕の仄聞(そくぶん)する売れ高を答へた...
芥川龍之介 「岩野泡鳴氏」
...ようやく平和となって利益の見られる時分には売れ高著しく減じて...
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」
...新聞の小説の噂(うわさ)、文壇のゴシップ、円本の売れ高、等々...
徳田秋声 「仮装人物」
...文芸時評の売れ高の少ないのは当人の自白したとおりであるのに...
夏目漱石 「三四郎」
...売れ高はグングン減ってゆくが...
長谷川時雨 「木魚の配偶」
...売れ高、東京随一の実利的名声は、遂に黒光女史の名声までを圧してしまった...
宮島資夫 「四谷、赤坂」
...小説家には都会の中流以上の人たちが共鳴してくれればそれで売れ高が上るという考えがあって...
柳田国男 「故郷七十年」
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