...真理は富士山の壮大なるがごとく大なり...
内村鑑三 「基督信徒のなぐさめ」
...決して壮大なるものにブツカって打ちのめされたり圧倒されたりすることもなく...
戸坂潤 「思想としての文学」
...壮大な眺望をほしいままにすることができる...
外村繁 「日を愛しむ」
...壮大な風景は一応静止の状態にあると言える...
外村繁 「澪標」
...偉大な車輪か、壮大な歯車か、広大なベルトか、強力なモーターか、飛行機のプロペラか、いやそれらのすべてだ...
豊島与志雄 「悲しい誤解」
...壮大なる魂、鷲(わし)の眼差(まなざし)、前廊の如く広く高き額(ひたい)、魅力ある輝かしき剛壮なる風貌(ふうぼう)、戦(おのの)きに満てる心、夢に満てる眼、そを持つこそ肝要なれ...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...最後の壮大な革新として受け入れるに至った...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...いきなり眼の下に現出した壮大な景観に思わず声をのんで立ちすくんだ...
久生十蘭 「新西遊記」
...ダーダネルス海峽を併合しようという壮大な夢を見ていた...
久生十蘭 「淪落の皇女の覚書」
...なんという壮大な眺めだろう...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...壮大な魅惑的な学説であって...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...やや暫(しばら)くその壮大な構えを眺めていた...
山本周五郎 「半之助祝言」
...数町に亘る壮大なものが...
横光利一 「欧洲紀行」
...ルハアレンの詩が近世の鋼鉄で出来た器械の壮大な音(おと)に富んで居るのを更に押し進めたものだとも見られる...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...当時はまだ後に姫路城と称されたあの壮大な景観は備えていなかったのである...
吉川英治 「黒田如水」
...壮大なる東華門のうちからのこのこ出てきた...
吉川英治 「三国志」
...或は唐代の仏教哲学に見られるような壮大な体系が建立せられたのである...
和辻哲郎 「鎖国」
...ヨーロッパの最も壮大なものと比することができると云われている...
和辻哲郎 「鎖国」
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