...そうした壮丁に幾人(いくたり)もでっくわした...
田山花袋 「田舎教師」
...壮丁の肉体的な健康の問題に還元される...
戸坂潤 「近衛内閣の常識性」
...東京朝日新聞社の主催で陸軍省の後援による全国優良壮丁市町村の調査が最近発表されたが...
戸坂潤 「社会時評」
...するとそこでは平素から不逞(ふてい)の志をいだいていた壮丁(そうてい)たちが...
中村地平 「霧の蕃社」
...そこにはその社の壮丁たちがひとかたまりになってまっていた...
中村地平 「霧の蕃社」
...首領モーナルーダオは残りの手兵約六十の壮丁をとりまとめ...
中村地平 「霧の蕃社」
...首領のモーナルーダオは自分の膝近くに壮丁たちを集めた...
中村地平 「霧の蕃社」
...老婦アリ少婦有リ壮丁有リ父有リ...
成島柳北 「他山の石」
...壮丁父官吏乞丐皆ナ笑フ...
成島柳北 「他山の石」
...しかし壮丁として行くのは公利公益のために力を尽すのである...
新渡戸稲造 「自警録」
...壮丁(そうてい)の僕に対する好意は金銭をもって換算(かんさん)できぬものである...
新渡戸稲造 「自警録」
...躯(からだ)は壮丁なみに発達していた...
原民喜 「壊滅の序曲」
...またその以前の単に五六名の壮丁の人力を持つてレールの上をおし転がす人車鉄道の時代には...
牧野信一 「心象風景(続篇)」
...その復旧を防がんと念を入れて自大字の壮丁を傭い...
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」
...まず近村の壮丁や不遇な郷士が動かされた...
吉川英治 「三国志」
...壮丁(わかもの)や小作の百姓もたくさん抱えていたが...
吉川英治 「新・水滸伝」
...応じる壮丁(そうてい)もないような有様である...
吉川英治 「平の将門」
...本国に於ける壮丁がそれほど不足して来たのである...
和辻哲郎 「鎖国」
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