...一つ一つの窓が堡塁(ほうるい)となっていました...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「絵のない絵本」
...敵塁の速射砲を発するぽとぽと...
岩野泡鳴 「戦話」
...まるで難攻不落(なんこうふらく)の堡塁(ほうるい)のようなもんだからな...
江戸川乱歩 「少年探偵団」
...船長がきっと堡塁を砲撃されることを考えているのだと思ったからである...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...現代の観念論は解釈哲学のシステムを以て最後の保塁としているからだ...
戸坂潤 「読書法」
...この残塁破壁の中で...
中里介山 「大菩薩峠」
...ドーモンの塁砦を東北に見はるかす高地の上に素晴らしく大きな蒲鉾型の納骨堂が横たわり...
野上豊一郎 「ヴェルダン」
...納屋の広場には網の塁が築かれ...
牧野信一 「R漁場と都の酒場で」
...羅(ロ)の名将レグルス兵隊をして大弩(おおゆみ)等諸機を発して包囲する事塁砦(るいさい)を攻むるごとくせしめ...
南方熊楠 「十二支考」
...毛利の前衛をなしている最大な防塁(ぼうるい)だからである...
吉川英治 「黒田如水」
...その一塁から一報があって...
吉川英治 「三国志」
...初めて本塁の上から...
吉川英治 「私本太平記」
...はるかな本塁の黒けむりをみて...
吉川英治 「私本太平記」
...孤塁の兵にはなにか場違いな平和の歌の文句みたいに聞えたのかもしれなかった...
吉川英治 「私本太平記」
...すると孤塁(こるい)の裏側から...
吉川英治 「私本太平記」
...城のまわりに塁壕(るいごう)を深く掘らせ...
吉川英治 「新書太閤記」
...城壁にはさらに塁(るい)をかさね...
吉川英治 「新・水滸伝」
...また我々自身が堡塁を戴く頂付近で見かけた奇妙な靄も同様に...
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」
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求刑 安名尊 案ずるより産むが安し
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