...実にこの堂々たる...
石川啄木 「葬列」
...堂々たる男子のすることでないかの如くに考えているらしい...
伊藤左千夫 「茶の湯の手帳」
...時ニヨリ過グレバ民ノ歎キナリ八大竜王雨止メ給ヘといふ堂々たるお歌をお作りになられ...
太宰治 「右大臣実朝」
...堂々たる大明(みん)の朝廷をして困頓(こんとん)せしめ...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...その堂々たる大胆さは...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...いつもの穏和な様子にも似ず堂々たる態度をもって抑制して...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...堂々たる勝利の歩を運びつつ...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...彼というは堂々たる現代文士の一人(いちにん)...
永井荷風 「妾宅」
...見かけはこの通り堂々たる国家の干城(かんじょう)...
中里介山 「大菩薩峠」
...堂々たる体躯の島民女だったので...
中島敦 「環礁」
...宮殿のように堂々たる大邸宅を構えて住んでいる...
牧逸馬 「チャアリイは何処にいる」
...松原の向方から響いて来る波の音が実(げ)にも堂々たる円舞楽になつて彼等を覆つてゐる! と樽野は思つたが...
牧野信一 「円卓子での話」
...堂々たる隣の家との境界を取払ってしまった...
水上滝太郎 「遺産」
...そういうつまらないことが堂々たる人物の回心の動機となったことこそ奇跡だと考えるのである...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...内容は堂々たる政治論であった...
柳田国男 「故郷七十年」
...堂々たる構えだそうだ...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...なんで残余の遺弟たちに、かく名乗りかけられて、卑怯な背を見せようか」「ウム、堂々たるものだ...
吉川英治 「宮本武蔵」
...その堂々たる体格には道を通る人々が眼を見張るくらいだ...
ルナール Jules Renard 岸田国士訳 「博物誌」
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