...四句の語を出して示すのである...
芥川龍之介 「仙人」
...ではいったいこの般若の四句の呪文(じゅもん)は...
高神覚昇 「般若心経講義」
...今回選せし二十四句と雖も清新といふ点よりいへば慊らざるもの多く候...
高浜虚子 「進むべき俳句の道」
...それから山僧は出來た句を三四句話す...
高濱虚子 「俳諧師」
...そういうような優し味を前掲の四句の中からは少しも見出すことができなかったのであります...
高浜虚子 「俳句とはどんなものか」
...前掲の四句になると多少俳句というものに慣らされた人でないと容易に判らないのであります...
高浜虚子 「俳句とはどんなものか」
...そうしてその諷詠は続いて三句四句となり...
高浜虚子 「俳句への道」
...――まさにこれ近来の特種!月蝕四句旅の或る日の朝月が虧げる・虧げつゝ月は落ちてゆく虧げはじめた月に向つてゐる・朝月となり虧げる月となり□・おまつりのきものきてゆふべのこらは・こどもほしや月へうたうてゐる女待てば鐘なる月夜となつて□・お祭の提灯だけはともし月夜のあんたの影が見えなくなるまで(樹明兄に)夜...
種田山頭火 「行乞記」
...・草苺ほのかに朝の水がたゝへ(改作)・青葉のむかういちはやくカフヱーの灯咲いてゐる花を見つけてきてゐるてふてふ・草の葉の晴れててふてふ三つとなつて・こゝまで機械がうなつてゐる梅雨空・うらから仔蟹もはうてくる山の情死者を悼む四句・青葉につゝまれてふたりで死んでゐる骨だけとなり梅雨晴るゝ山夏木立ふたりで死んで腐つてゐた・夏山ひそかにも死んでいつたか南無阿弥陀仏必然に...
種田山頭火 「行乞記」
...おかげで四句拾ふ...
種田山頭火 「其中日記」
...朝の散歩、足はおのづから野へ川へ、刈萱はよいな、四句拾つた...
種田山頭火 「其中日記」
...その上に詩人自らの選した有名な四句が刻みつけられてある...
野上豊一郎 「シェイクスピアの郷里」
...下には四句何故生二荊棘一(なにがゆゑぞけいきよくをしやうずること)佳人意漸疎(かじんこゝろやうやくそなり)久因重輪下(きういんかさねてめぐりくだる)黄金未レ出レ渠一(わうごんいまだきよをいでず)斯う刷(す)つてある...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...この第四句が生れたのである...
正岡容 「大正東京錦絵」
...ことに第四句力弱し...
正岡子規 「曙覧の歌」
...若し「親の」の語を第四句に入れ最後の句を「子を思ふかな」「子や思ふらん」など致し候はゞ例のやさしき調となりて切なる情は現れ不申...
正岡子規 「歌よみに與ふる書」
...この種の歌の第四句を「答へで」などいうがごとく下に連続する句法となさば何の面白味も無之(これなく)候...
正岡子規 「歌よみに与ふる書」
...」前の四句は「初寓梅陽」の五律...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
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