...一度嚏(くさめ)をするのは...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...袋を出たとたん丁坊は大きな嚏(くしゃみ)を二つ三つ立てつづけにやった...
海野十三 「大空魔艦」
...碁を打つてめちやめちやになる信仰や嚏(くさめ)をしてけし飛んでしまふ哲学なぞも...
薄田泣菫 「茶話」
...続けざまに二つ三つ嚏(くしゃみ)が出ましたんですが...
谷崎潤一郎 「細雪」
...わたくしに二つも三つも嚏をさして置きながら知らん顔をしているんだから怪しからんですよ」「あの...
谷崎潤一郎 「細雪」
...暗(あん)に嚏を奨励(しょうれい)しておいた...
夏目漱石 「満韓ところどころ」
...そして続けざまに三つ嚏(くしやみ)をした...
新美南吉 「良寛物語 手毬と鉢の子」
...嚏(くさめ)が出る」「呆(あき)れた野郎だ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...いやもう私(わし)は嚏(くさみ)一つせぬ位...
樋口一葉 「十三夜」
...いや最う私は嚏(くさみ)一つせぬ位...
樋口一葉 「十三夜」
...強い嗅煙草でも吸いこんで正に嚏みをしそうになった人の顔によく似ている...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...大きな嚏(くさめ)をした時飛び出しましてね...
北條民雄 「いのちの初夜」
...体は五寸も宙に飛びあがる程の猛烈な嚏に攻められるのが習慣だつた...
牧野信一 「「学生警鐘」と風」
...」「何しろ僕は嚏の醜体などを見られては失礼だと心配して...
牧野信一 「「学生警鐘」と風」
...厨房(だいどころ)に居(ゐ)るもので嚏(くさめ)をしないのは只(たゞ)料理人(クツク)と...
レウィス、キァロル Lewis Carroll 丸山英觀訳 「愛ちやんの夢物語」
...女王樣(ぢよわうさま)が其(そ)の不幸(ふかう)な賓客(まらうど)を死刑(しけい)にせよと命(せい)ぜられる金切聲(かなきりごゑ)も聞(きこ)えました――も一度(いちど)豚(ぶた)の仔(こ)が公爵夫人(こうしやくふじん)の膝(ひざ)に居(ゐ)て嚏(くさめ)をし...
レウィス、キァロル Lewis Carroll 丸山英觀訳 「愛ちやんの夢物語」
...筒井はちいさい嚏(くさめ)をしたほどだった...
室生犀星 「津の国人」
...嚏(くしゃみ)が突然そこから聞こえましたので...
吉川英治 「江戸三国志」
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