...嘯集して其旗下に投じ...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...猶(なほ)猛虎の野に嘯(うそぶ)くが如くなりき...
石川啄木 「閑天地」
...と空嘯(そらうそぶ)いて毛脛(けずね)の蚊をびしゃりと叩く憎体面(にくていづら)...
泉鏡花 「活人形」
...漢学者兼編纂(へんさん)者としての三宅嘯山...
高浜虚子 「俳句とはどんなものか」
...紀伊などの海に面した国には海嘯があったが...
田中貢太郎 「日本天変地異記」
...三陸の海嘯の如き...
田中正造 「公益に有害の鑛業を停止せざる儀に付質問書」
...新聞配達さんがアカツキを一本くれた、貧者の一本!号外がきて驚かした、東北地方に地震、海嘯、火災があつたといふ、願はくは被害少かれと祈る...
種田山頭火 「其中日記」
...前年十一月四日の海嘯と...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...「魑魅(ちみ)を画くは易(やす)し」などと嘯いていた支那の昔の画家は...
中谷宇吉郎 「雑魚図譜」
...空嘯いておわしければ...
南方熊楠 「失うた帳面を記憶力で書き復した人」
...たかが子守っ子をおどかすくらいが関の山さ」「それが素人の悲しささ」寒笑はおほんと嘯(うそぶ)いた...
山本周五郎 「新潮記」
...まだ凶乱を嘯(うそぶ)く徒...
吉川英治 「三国志」
...われらは何処とも存じていない」こう嘯(うそぶ)いて...
吉川英治 「私本太平記」
...何だろう?」空嘯(そらうそぶ)くと...
吉川英治 「新書太閤記」
...海嘯(つなみ)の襲来をまえにしながら...
吉川英治 「新書太閤記」
...兇徒を嘯集(しょうしゅう)し...
吉川英治 「新書太閤記」
...「八寒嘯」の字義を気にかけるなどは少しおかしいが...
吉川英治 「八寒道中」
...八寒嘯(はっかんしょう)をたずさえて行った三五兵衛は...
吉川英治 「八寒道中」
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