例文・使い方一覧でみる「嘖」の意味


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...就中(なかんずく)ゾラの作を愛読して『ムール和上の破戒』の如きは再三反読してその妙を々(さくさく)していた...   就中ゾラの作を愛読して『ムール和上の破戒』の如きは再三反読してその妙を嘖々していたの読み方
内田魯庵 「硯友社の勃興と道程」

...口を極めて原作と訳文との妙味を々(さくさく)激称したは石橋忍月(いしばしにんげつ)であった...   口を極めて原作と訳文との妙味を嘖々激称したは石橋忍月であったの読み方
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」

...細(つぶ)さに一字一句を翫味研究して盛んに々した...   細さに一字一句を翫味研究して盛んに嘖々したの読み方
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」

...世間は盛んに々(さくさく)して歓迎し...   世間は盛んに嘖々して歓迎しの読み方
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」

...なべての上(うへ)に高照(たかてら)す嚴(いづ)の(ころび)や...   なべての上に高照す嚴の嘖やの読み方
薄田淳介 「白羊宮」

...兒童走卒も尚ほ能く其の名を記憶して々是れを傳唱するのを思へば...   兒童走卒も尚ほ能く其の名を記憶して嘖々是れを傳唱するのを思へばの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...然(しか)しながら彼(かれ)の悲憤(ひふん)に堪(た)へぬ心(こゝろ)が(さいな)まうとするには與吉(よきち)の泣(な)いて止(や)まぬ火傷(やけど)がそれを抑(おさ)へつけた...   然しながら彼の悲憤に堪へぬ心が嘖まうとするには與吉の泣いて止まぬ火傷がそれを抑へつけたの読み方
長塚節 「土」

...全ヨーロッパに々たるものがある...   全ヨーロッパに嘖々たるものがあるの読み方
蜷川新 「天皇」

...すでに文名々(さくさく)たるものがあるのに...   すでに文名嘖々たるものがあるのにの読み方
野村胡堂 「胡堂百話」

...一葉という文名々(さくさく)と登る以前にも...   一葉という文名嘖々と登る以前にもの読み方
長谷川時雨 「樋口一葉」

...かえって日本においてより外国での方が名声は々(さくさく)としている...   かえって日本においてより外国での方が名声は嘖々としているの読み方
長谷川時雨 「マダム貞奴」

...然(しか)も生前現在の身を以てこの呵に当たらざるを得ず...   然も生前現在の身を以てこの呵嘖に当たらざるを得ずの読み方
福沢諭吉 「教育の事」

...名声々(さくさく)たるよりして...   名声嘖々たるよりしての読み方
穂積陳重 「法窓夜話」

...ところで先代訥子はその後十年以上も遺憾なく猛優振りを発揮して各劇場に々の好評を博してゐたが...   ところで先代訥子はその後十年以上も遺憾なく猛優振りを発揮して各劇場に嘖々の好評を博してゐたがの読み方
正岡容 「異版 浅草燈籠」

...おもうにそのころ二十七歳のおぼろは漸(ようや)く新進作家として名声々(さくさく)たるものありだしたときだったのだろう...   おもうにそのころ二十七歳のおぼろは漸く新進作家として名声嘖々たるものありだしたときだったのだろうの読み方
正岡容 「我が圓朝研究」

...々乎(さくさくこ)として称して已(や)まないらしい...   嘖々乎として称して已まないらしいの読み方
森鴎外 「鴎外漁史とは誰ぞ」

...従って彼の呵(かしゃく)は彼の慈悲であった...   従って彼の呵嘖は彼の慈悲であったの読み方
和辻哲郎 「日本精神史研究」

...そのために呵し打擲(ちょうちゃく)する...   そのために呵嘖し打擲するの読み方
和辻哲郎 「日本精神史研究」

「嘖」の読みかた

「嘖」の書き方・書き順

いろんなフォントで「嘖」

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「嘖」の英語の意味


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