...――啄木)〔「スバル」明治四十二年二月号〕...
石川啄木 「足跡」
...俳壇の啄木といはれて惜しまれた...
心猿 「九月朔日」
...啄木ばりの短歌を作ったりしていました...
海野十三 「三角形の恐怖」
...梟のために散々に啄(つゝ)かれた...
薄田泣菫 「茶話」
...啄木(たくぼく)歌集『悲しき玩具(がんぐ)』を買い...
田中英光 「オリンポスの果実」
...鳥籠のまわりに落ちている餌を啄んでいる...
外村繁 「澪標」
...撥ねる所を啄とか...
内藤湖南 「弘法大師の文藝」
...啄同時(そったくどうじ)のようなもので...
中里介山 「大菩薩峠」
...一旦(たん)塒(とや)に就(つ)いた鷄(とり)が餌料(ゑさ)を見(み)てはみんな籃(かご)からばさ/\と飛(と)びおりてこツこツと鳴(な)きながら爪(つめ)で掻(か)つ拂(ぱ)き/\爭(あらそ)うて啄(つゝ)いた...
長塚節 「土」
...啄木は私達を待つて表へ出て道ツ端に立つてゐた...
野口雨情 「札幌時代の石川啄木」
...石川啄木などと親しくしていながら...
野村胡堂 「胡堂百話」
...石川啄木らと共に...
野村胡堂 「随筆銭形平次」
...啄木鳥(きつつき)の声が樹林に木精(こだま)し...
久生十蘭 「湖畔」
...蛇の頭膨(ふく)れたるはプレ神に踏まれたからで鳥に啄(ついば)まれた頸へ斑が出来た...
南方熊楠 「十二支考」
...うるさく其でいいの? 大丈夫? と啄を入れなくてもよいと安心してじっと私の感受性と瞳の中にしっかりはまりこんだことを感じたのです...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...けれども身体に触ることを厭がり無理にさわると啄つく...
室生犀星 「人真似鳥」
...よくこの柳には川魚(かわうお)を啄(ついば)みに来る白鷺(しらさぎ)の群れを見かけるのであるが...
吉川英治 「宮本武蔵」
...鶏は頸(くび)を伸してそれを啄(ついば)むが...
魯迅 佐藤春夫訳 「故郷」
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