...要するに民族の利己主義と呼ばる可きものではないのか...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...今フラスカアチと呼ばるゝ處の背後にぞ...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...幽(かすか)に呼ばる声がするだね...
泉鏡花 「海異記」
...私は何物かに自分を呼ばるる声を...
豊島与志雄 「運命のままに」
...撃剣の方で隠ればらと呼ばるる仕方で杖を振り回さなければならなかった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...ユーモアと呼ばるるイギリス気質...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...世紀と呼ばるる大波のかなたに...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...八 ル・カブュクと呼ばるる男に関する疑問もし...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...或は探険談と呼ばるべき種類のものを指すのである...
直木三十五 「大衆文芸作法」
...泣くとも笑ふとも再度(ふたたび)原田太郎が母とは呼ばるる事成るべきにもあらず...
樋口一葉 「十三夜」
...「博士と呼ばるゝのは...
牧野信一 「R漁場と都の酒場で」
...世の人々が名誉と呼びなすもののみが名誉と呼ばるるなり(キケロ)...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...同じように美と呼ばるべきすべてのものは...
柳宗悦 「工藝の道」
...さらに先島と呼ばるる二つの群島の実例が...
柳田国男 「海上の道」
...古宇利(こうり)と呼ばるる一つの島がある...
柳田国男 「木綿以前の事」
...真の淑女と呼ばるべき人々で...
夢野久作 「鼻の表現」
...一流と呼ばるる大学者連の十数名を参考人として...
夢野久作 「霊感!」
...むしろ「英雄」と呼ばるべきものであろう...
和辻哲郎 「孔子」
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