...金応瑞(きんおうずい)は大いに吼(たけ)りながら...
芥川龍之介 「金将軍」
...二に真面目に見ゆる為に文壇の犬どもに吼へられざることなり...
芥川龍之介 「小説作法十則」
...獅子一吼(く)百獣震駭(しんがい)する底(てい)の猛威を振わん事を説いたためだ...
大隈重信 「三たび東方の平和を論ず」
...そして時々大きな声を立てゝ吼えた...
田山録弥 「犬」
...私はやさしく吼(ほ)えてみせます...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...私は吼えてみせます...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...時に吼(ほ)え出すこともあたりまえなのであります...
中里介山 「大菩薩峠」
...虎が圏中で吼ゆるを観たが一向懼ろしくなかった...
南方熊楠 「十二支考」
...ある時獅出で来て吼声四十里に達したので人蟒を遣わすに...
南方熊楠 「十二支考」
...吼える日本海のぎりぎりまで町裾を捌いてゐる...
室生犀星 「命」
...一度も吼えたことがなかった...
山之口貘 「楽になったという話」
...ひと声吼(ほ)えておどりかかって来た...
吉川英治 「三国志」
...龍神が吼えるかと疑われるばかり聞えた...
吉川英治 「三国志」
...獅子吼(ししく)した...
吉川英治 「三国志」
...月を望んで谷底から吼える虎のように...
吉川英治 「三国志」
...突然大声で吼えた...
吉川英治 「三国志」
...血をみて発作的にふるいあがった声――獣性も人もけじめなきかを思わする兇暴なる挑戦の猛吼(もうく)...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...その吼えたける声を消すために...
神西清訳 「ムツェンスク郡のマクベス夫人」
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