...例:風で花びらが吹上がった...
...例:風で砂埃が吹上げられた...
...例:子供たちは吹上水で遊んでいた...
...例:大会に出場するには吹上矢を準備しなければならない...
...例:吹上鮎は美味しいと評判だ...
...相の山の長坂を下から哄(どっ)と吹上げる……これが悪く生温(なまぬる)くって...
泉鏡花 「歌行燈」
...明日は吹上浜(ふきあげはま)に行こうかと思っています...
梅崎春生 「幻化」
...或時は道の砂をも吹上げはせぬかと思うほどつよく欄干の簾を動(うごか)し始める...
永井荷風 「散柳窓夕栄」
...吹上(ふきあげ)温泉からは五丁(ちょう)と距(へだ)たっていない所である...
中谷宇吉郎 「雪の十勝」
...板壁に頭を凭らせて陰気に煙草の煙を吹上げている廿歳ばかりの中形美人の方へ流眄(ながしめ)をし...
久生十蘭 「魔都」
...別の法として桜飯の吹上った処へ牡蠣を入れて混ぜるのもあります...
村井弦斎 「食道楽」
...薩州西海岸の南部すなわち日置(ひおき)郡の旧阿多地方の吹上はすばらしいものである...
柳田國男 「地名の研究」
...葉巻の煙を思い切り高々と吹上げた...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...吹上(ふきあげ)の最も奥にあたる嵐山の西の松山を...
吉川英治 「江戸三国志」
...吹上の丘を越えつめぐりつ...
吉川英治 「江戸三国志」
...吹上(ふきあげ)のお庭茶屋の内から...
吉川英治 「大岡越前」
...吹上(ふきあげ)の奥のお茶屋で...
吉川英治 「大岡越前」
...例の江戸城内の人気ない吹上の深苑(しんえん)で...
吉川英治 「大岡越前」
...……おそろしいやつ)という呟きは、吉宗がいつか、藪八を前においてもらした腹の底からの嘆息だったが、突(とつ)として、昨日(きのう)は、その越前守からも、もう一度、吹上において、御拝顔を得たいと、願い出て来た...
吉川英治 「大岡越前」
...吹上(ふきあげ)のお数寄屋へお越しの節...
吉川英治 「剣難女難」
...吹上(フキアゲ)ノ松...
吉川英治 「新書太閤記」
...旧城の本丸から新城の工事場のほうへ吹上(ふきあげ)の丘づたいに出て...
吉川英治 「宮本武蔵」
...井戸掘り人足のたくさんはいっている吹上(ふきあげ)の作事場とそことは...
吉川英治 「宮本武蔵」
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