...』『否(いゝえ)...
石川啄木 「鳥影」
...果してこの世で実現され得るか否かということも甚だ疑わしいことである...
辻潤 「自分だけの世界」
...持って来る「もの」や「こと」の適否にあることはもちろんである...
寺田寅彦 「連句雑俎」
...国民を指導するの適才なりや否やと問はゞ...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...学堂の如く大臣学を専攻するものありや否やありと雖も恐らくは極めて少し是れ学堂の漸く頭角を現はすに至れる所以なり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...余の提出せし問題は佛獨兩國の文學は歐洲大亂のために何等か決定的なる影響を蒙りしや否やと云ふに在りき...
永井荷風 「佛蘭西人の觀たる鴎外先生」
...前座(ぜんざ)の坊主が楽屋に来るが否や...
永井荷風 「雪の日」
...盤に向うや否や自烈(じれっ)たくなったのです...
夏目漱石 「行人」
...過去と未来とが相互否定的に現在において結合し...
西田幾多郎 「絶対矛盾的自己同一」
...自己否定的方向に向った東洋文化においては...
西田幾多郎 「デカルト哲学について」
...一生懸命さを否定しはしないのですし...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...西洋では色々区別があって直段(ねだん)の高下(こうげ)はその大小によらずして品質の良否によるそうです...
村井弦斎 「食道楽」
...私は資本主義に対する経済学的否定に深い意義を見出す...
柳宗悦 「工藝の道」
...否、永遠に犯され得るものでないのは自明である...
柳宗悦 「民藝四十年」
...否むしろ主君のため藩家のためを思うあまりに...
山本周五郎 「新潮記」
...そんな事実の存在を否認しているようだけれども...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...否、この度の解散は微弱な私一人のためのみならず、日本人全体のために日本人自らが励声一番した「気を附け」の号令ではなかったか...
与謝野晶子 「鏡心灯語 抄」
...何の苦もなくそんな迷いを否定し去った...
吉川英治 「源頼朝」
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