...この手形の発行には名主や役人が必要で、手数料が高かった...
...」馬琴は改名主(あらためなぬし)の図書検閲が...
芥川龍之介 「戯作三昧」
...あっちの堅気の名主様かなにかが出て...
中里介山 「大菩薩峠」
...名主の職は満足に出来ないのです...
新美南吉 「良寛物語 手毬と鉢の子」
...名主職を受けついで間もない頃でした...
新美南吉 「良寛物語 手毬と鉢の子」
...貧乏人の此のあつしが名主樣のお孃樣に」「それは世間並の言ひ草だよ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...「よし、その氣でやつてくれ、今夜中に片付けなきや魔が射しさうだ」其處からもう一度鎭守の森の芝居小屋へ引返した平次、途中で名主の家へ立寄つて、提灯を二つ借りると、八五郎と手分けして、木戸と樂屋口から、パツと飛込みましたが、中には小道具や衣裳(いしやう)の見張りで、泊り込んでゐる濱吉といふ、年寄の囃子方が一人居るだけ、小磯扇次も、名主の娘お吉も、木戸番の種吉も姿を見せません...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...多摩新田金井村の名主...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...おそらくは別名は個々の名主がなした追加開墾地であろう...
柳田國男 「地名の研究」
...名主が村長の義とも転じたのである...
柳田國男 「地名の研究」
...いわゆる名主・庄屋の元の形を示す名称として存するのは珍しい...
柳田國男 「地名の研究」
...名主の家の馬が荒れて困っていると...
柳田國男 「日本の伝説」
...その末裔(まつえい)は多く名主または庄屋となった...
柳田國男 「名字の話」
...江戸の町名主や五人組の町年寄たちのあいだに...
吉川英治 「大岡越前」
...名主(なぬし)に叱られた腕白どもは...
吉川英治 「新書太閤記」
...ご当地の東渓村(とうけいそん)の名主(なぬし)...
吉川英治 「新・水滸伝」
...驚いたのは村名主で...
吉川英治 「新・水滸伝」
...村名主の密訴に接して...
吉川英治 「新・水滸伝」
...うしろの方に控えていた双方の町名主と付添人(つきそいにん)たちは...
吉川英治 「鍋島甲斐守」
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