...可成小さく見える...
芥川龍之介 「軍艦金剛航海記」
...可成な下宿屋の離室(はなれ)に居た...
石川啄木 「病院の窓」
...又色々な公式を可成の程度まで暗記して...
高田力 「ベーシック英語」
...我々には可成りに剣戟に対する一種特別な伝統的な感覚をもっている...
直木三十五 「大衆文芸作法」
...僕は可成りあの男を反對にしやう/\と力めてゐる...
夏目漱石 「鈴木三重吉宛書簡―明治三十九年」
...それに自分(じぶん)でも可成(かな)り後悔(こうくわい)しかけてゐる矢先(やさき)だつたのが...
南部修太郎 「畫家とセリセリス」
...旅行の道程が可成進んだ後であつた...
萩原朔太郎 「大船驛で」
...尤も可成に酒がつて居たので...
萩原朔太郎 「中央亭騷動事件(實録)」
...島の北の方には可成高い山が列なつて居り...
濱田耕作 「沖繩の旅」
...成程可成り深く埋まっている...
牧逸馬 「双面獣」
...「二人とも可成りだらしがなかつたわよ...
牧野信一 「熱海へ」
...金なら俺は今日可成り持つてゐるんだぜ...
牧野信一 「坂道の孤独参昧」
...――それにはこの薬草の服用が可成に役立つてゐることを僕は感ずる...
牧野信一 「心悸亢進が回復す」
...常々往来を通る姿を眺めてゐた私は可成り思ひを寄せて居りました...
牧野信一 「砂浜」
...可成りの抵抗をもつて争ひ――」「幾度か吾々は...
牧野信一 「まぼろし」
...彼のイライラした気持が可成強いやうにも見ゆるが...
牧野信一 「若い作家と蠅」
...それらの話に可成りな注意を払い...
松永延造 「職工と微笑」
...可成(かなり)廣いが...
三島霜川 「解剖室」
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