...シリアの内戦で住民たちは、複数の集団からの攻撃に晒され、真っ只中で十字砲火となっている...
...政治家たちは、選挙戦の真っ只中で選挙活動を展開中です...
...片手を膳の真只中に突きたれば...
石井研堂 「元日の釣」
...たいがい例の喧騒の真只中にある風変りな自宅でしめやかに暮していた...
海野十三 「生きている腸」
...今や自分たちが大宇宙の真只中に在ることが...
海野十三 「火星探険」
...昭和二四・一〇メトロポオル智恵子が憧れてゐた深い自然の真只中に運命の曲折はわたくしを叩きこんだ...
高村光太郎 「智恵子抄」
...大あらしの真只中へ投げこまれたとき...
モーリス・ルヴェル Maurice Level 田中早苗訳 「十時五十分の急行」
...「文化問題」が社会の只中に押し出されるだろうと観測されるからだ...
戸坂潤 「読書法」
...この機能化の努力の真只中にあったクラップ氏が...
中井正一 「組織としての図書館へ」
...朱雀野(すざくの)の真只中(まっただなか)...
中里介山 「大菩薩峠」
...あるいは大海原の只中(ただなか)...
中里介山 「大菩薩峠」
...つい度を越したことをさせてしまったわ」Kは机を部屋の真っ只中(ただなか)に置き...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...陽気でのんびりした気持の真只中へ...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...彼等の旗は敵の眞只中で燃えだしてゐるのだ...
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 堀辰雄訳 「旗手クリストフ・リルケ抄」
...彼はその眞只中へ自分の馬を躍り入らせた...
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 堀辰雄訳 「旗手クリストフ・リルケ抄」
...帝劇のローシー歌劇からはじめて浅草俗衆の巴渦の真只中へと飛下りて来たその日本館での第一回公演をたしかに中学生の日の私も見ておぼえてゐる...
正岡容 「浅草燈籠」
...異常事の只中に在るというだけでは尽されない...
宮本百合子 「明日の言葉」
...青澄んだ空の只中を黄色く光って行く飛行機を仰いだ……そのあとから白い輪廓ばかりの死美人の裸体像が六個(むっつ)ほど...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...動かざる靄の果てしなくつゞく只中に...
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」
...呉軍の真只中へ馳け入って...
吉川英治 「三国志」
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