...しかし世人は古名画を見るよりも...
芥川龍之介 「澄江堂雑記」
...一一 奈良縣北葛城郡の當麻(たいま)(古名タギマ)へ越える道で...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...(14)Oxus ――中央アジアのアム・ダリア河の古名...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「早すぎる埋葬」
...翻ってこの楓を古名ヲガツラ...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...そして同じく古名のイエニレは家ニレだ...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...古名ヤマスゲ今名リュウノヒゲの実がもし染料になるものならばまずはそれでもその意味が通ぜんことは無いとしても...
牧野富太郎 「植物記」
...ゆえに古名ヤマスゲのリュウノヒゲでも...
牧野富太郎 「植物記」
...右は古名のマキであるが今名のマキと言うのは全く別の木であるからこれを混合してはならない...
牧野富太郎 「植物記」
...なお従来の歌学者が麦門冬の古名なるヤマスゲを拉し来って歌に在るヤマスゲ(山菅)をこの麦門冬の事とするのは不徹底な考えで...
牧野富太郎 「植物記」
...しかしこのハバカは一名カニハザクラと云って今日いうウワミズザクラの古名と成っているのでここに喰い違いが起るがこれをどう取捌いたがよいものかチョット困りもんである...
牧野富太郎 「植物記」
...古名にはフカミグサの名がある...
牧野富太郎 「植物知識」
...(五月二十五日)『近古名流手蹟(しゅせき)』を見ると昔の人は皆むつかしい手紙を書いたもので今の人には甚だ読みにくいが...
正岡子規 「墨汁一滴」
...古名筆の絵馬はいつのまにやら海外へ売り飛ばされ...
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」
...畔田(くろだ)翠山の古名録には...
柳田國男 「信濃桜の話」
...近い処では北豊島(きたとしま)郡志村は古名を堀之内という...
柳田國男 「地名の研究」
...畔田翠山(くろだすいざん)の『古名録』というような...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...門外漢の田夫野人の言葉でも古名人の境界を伝えている事が屡々あるのだから...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...だから現在選み残されている二百番足らずの曲目のドレ一つとして古名人の心血を絞っていないものはない...
夢野久作 「能とは何か」
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