「古仏」の意味
古い時代に作られた仏像
「古仏」の例文(場面別)
- 美術・文化その博物館には、奈良時代の古仏が数多く展示されている。
- 観光この地域は古仏巡りの名所として知られています。
- 学術研究古仏の制作技法を分析することで、当時の文化や技術水準が明らかになる。
- 仏教この寺院の古仏は、地域の人々の信仰の対象となっている。
小説での「古仏」の使い方
...「古仏を探しに京都に行きたい...
...「このお寺には古仏が多く展示されています...
...「古仏のコレクターには有名な骨董屋があります...
...「ヨーロッパの美術館でも古仏を展示しているところがあります...
...「古仏の造形技術には驚かされます...
...掘る前に古仏像を埋め置いたことを白状せりとの話を...
井上円了 「おばけの正体」
...安置されて居る仏体は手や足の無くなつてゐる古仏でこれも推古時代の彫刻かと思はれる...
高浜虚子 「斑鳩物語」
...その一人はたしかに永平老古仏...
種田山頭火 「行乞記」
...総持古仏は、逢茶喫茶逢飯喫飯と喝破された...
種田山頭火 「道〔扉の言葉〕」
...美術は奈良を中心としての古仏教美術関係のものが最も多いのだが...
土田杏村 「私の書斎」
...その光背は推古仏特有のいわゆる竹光背で...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...趙州古仏晩年発心(ほつしん)と人に云(い)はれた丈(だけ)あつて...
夏目漱石 「点頭録」
...古仏と云(い)はれた人の真似(まね)も長命も...
夏目漱石 「点頭録」
...――眼に触れる限りでは――高雅(こうが)雄麗な推古仏(すいこぶつ)は愚(おろ)かなこと...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...推古仏と藤原仏の間にあるような距(へだ)たりが...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...この金堂を唐招提寺の金堂に比べても同じように建築の上に現われた天平仏と推古仏の相違は感ぜられるだろう...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...この画の作者もまた推古仏を愛する人々の素朴な心を尚び...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...衣のひだの柔らかさも推古仏と壁画とのちょうど中間である...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...それはもう「彫刻」でも「推古仏」でもなかった...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...――「先師(せんじ)古仏云(いわく)...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
...推古仏の源流を求めていろいろと考えてみるというような場合には...
和辻哲郎 「麦積山塑像の示唆するもの」
...しかしその与える印象においては推古仏とだいぶ違うものである...
和辻哲郎 「麦積山塑像の示唆するもの」
...ここに推古仏の源流を認めてよいのではなかろうか...
和辻哲郎 「麦積山塑像の示唆するもの」
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