...古今集には日本の良き文学が詰まっている...
...古今集から学ぶ日本語の表現方法は多種多様である...
...古今集の中でも、特に源氏物語は有名である...
...古今集は多くの歌人や作家たちによって編纂された...
...古今集の中には、恋愛や自然、人生など多岐にわたるテーマが含まれている...
...古今集に空に知られぬ雪ぞ降りける...
芥川龍之介 「芭蕉雑記」
...東国歌)年たけてまた越ゆべしと思ひきや命なりけりさやの中山(新古今集の内...
宇野浩二 「それからそれ」
...古今集の昔から、何百首何千首となくある桜の花に関する歌、―――古人の多くが花の開くのを待ちこがれ、花の散るのを愛惜して、繰り返し繰り返し一つことを詠(よ)んでいる数々の歌、―――少女の時分にはそれらの歌を、何と云う月並なと思いながら無感動に読み過して来た彼女であるが、年を取るにつれて、昔の人の花を待ち、花を惜しむ心が、決してただの言葉の上の「風流がり」ではないことが、わが身に沁(し)みて分るようになった...
谷崎潤一郎 「細雪」
...「宮城野の本荒の小萩露を重み風を待つごと君をこそ待て」(古今集戀の部よみ人知らず)此昔の名所本荒の郷が今日仙臺市本荒町のある處其二十一番地が私の本邸であつたが...
土井晩翠 「「晩翠放談」自序」
...猶古今集の幾首かを暗記してゐるが...
永井荷風 「新歸朝者日記 拾遺」
...娘たちのために古今集(こきんしゅう)を書いてやったり...
中里介山 「大菩薩峠」
...かの『古今集』の歌の「深山(みやま)には霰(あられ)降るらし外山(とやま)なるまさきのかづら色づきにけり」にあるマサキノカズラも...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...〔『日本』明治三十二年三月二十六日〕『古今集』以後今日に至るまでの撰集...
正岡子規 「曙覧の歌」
...闇の梅に限らず普通の梅の香も古今集だけにて十餘りもありそれより今日迄の代々の歌よみがよみし梅の香はおびたゞしく數へられもせぬ程なるにこれも善い加減に打ちとめて香水香料に御用ひ被成(なされ)候は格別其外歌には一切之を入れぬ事とし鼻つまりの歌人と嘲らるゝ程に御遠ざけ被成ては如何や...
正岡子規 「歌よみに與ふる書」
...箇様(かよう)な長歌は古今集時代にも後世にも余り流行(はや)らざりしこそもつけの幸(さいわい)と存ぜられ候なれ...
正岡子規 「歌よみに与ふる書」
...崇拝してゐる間は誠に歌といふものは優美にて『古今集』は殊(こと)にその粋を抜きたる者とのみ存候ひしも...
正岡子規 「歌よみに与ふる書」
...〔『日本』明治三十一年二月十二日〕再び歌よみに与ふる書貫之(つらゆき)は下手な歌よみにて『古今集』はくだらぬ集に有之(これあり)候...
正岡子規 「歌よみに与ふる書」
...されどそは『古今集』の如き文字の巧を弄したる俗調の上にはいふべからずと存候...
正岡子規 「人々に答ふ」
...この旧思想といふは『古今集』以後今日までに行はるる理窟ツぽき思想...
正岡子規 「人々に答ふ」
...かの古今集の和歌に列記してあるような...
柳田国男 「年中行事覚書」
...という古今集の尼敬信の歌をぬき書きして...
山本周五郎 「日本婦道記」
...古今集などの学者なりければ...
與謝野禮嚴 「禮嚴法師歌集」
...しかし『古今集』の歌はその詠嘆を何らか知識的な遊戯の框(わく)にはめ込まなければ承知しない...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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