...陳樹藩(ちんじゅはん)が叛旗を翻そうが...
芥川龍之介 「上海游記」
...「へえ……叛骨と申しますと……」坊さんが安つぽさうな頭を突き出した...
薄田泣菫 「茶話」
...原語に対する一種の叛逆(はんぎゃく)です...
高神覚昇 「般若心経講義」
...四十年間、私は奴隷の一日として絶える事の無かった不平の声と、謀叛(むほん)、無智、それに対するモーゼの惨澹(さんたん)たる苦心を書いて居ります...
太宰治 「風の便り」
...領内の城主横輪豊前守(よこわぶぜんのかみ)が叛逆(はんぎゃく)の報を聞いて...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...藩閥に對する謀叛を以て一貫したりき...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...彼れの黨與は總て叛逆匪徒を以て目せられたりき...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...その謀叛人はいったいどこの誰なんだ」「金沢町の素読(そどく)の師匠皆川半之丞(みながわはんのじょう)」「何だと」平次は起き直りました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...親分」「謀叛人じゃなかったのか」「皆川半之丞兄妹は...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...いかんぞ いかんぞ思惟をかへさんわれの叛きて行かざる道に新しき樹木みな伐られたり...
萩原朔太郎 「氷島」
...義景の謀叛(むほん)を北条氏が援(たす)ける意味のものである...
山本周五郎 「城を守る者」
...天下をみだす叛逆の賊である...
吉川英治 「三国志」
...彼に叛気が見えたら即座に縛(から)め捕ってしまえばよかろう――という説に帰着した...
吉川英治 「三国志」
...第三軍とも呼びうる――そしてもっとも憎い怖るべき――足利高氏の叛軍で――老ノ坂をこえて...
吉川英治 「私本太平記」
...地方の叛兵と化したものであることが分った...
吉川英治 「平の将門」
...御命に叛(そむ)かるるお考えか」「たれが」「あなた様が」「ばかっ...
吉川英治 「日本名婦伝」
...そういう叛骨(はんこつ)を誇りたがるものだ...
吉川英治 「宮本武蔵」
...そうして彼に叛いた地方の領主たちと対峙し得るに至った...
和辻哲郎 「鎖国」
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