...梯立ての一〇倉椅山を嶮(さが)しみと岩かきかねて一一吾(わ)が手取らすも...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...褒美として二十磅(パウンド)ばかし取らするがよいぞ...
薄田泣菫 「茶話」
... 545各自の手中受け取らす...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...取らすと申すに」和田は...
直木三十五 「南国太平記」
...其身に合ひたる勞働(はたらき)ならば夫れ相應に世話しても取らすべしとて...
一葉 「暗夜」
...一年に二度ずつ取らすべしと」...
南方熊楠 「十二支考」
...八畳敷に三盆白の砂糖を三尺嵩に積ンで月に三度づつ五十人の芸妓を丸裸のまゝ相撲を取らすといふたはけは...
村上浪六 「上方者の啖呵」
...酒手(さかて)は取らすべし...
森鴎外 「うたかたの記」
...質屋の使のモンビシユウ街三番地にて太田と尋ね来(こ)ん折には価を取らすべきに...
森鴎外 「舞姫」
...その友人の最も親しい者に同様にもう一方の腕を取らす...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...「今後は決して客を取らすな...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...褒美を取らするぞ」「ヘエヘエ...
夢野久作 「狂歌師赤猪口兵衛」
...……もっともここの修行が出来上れば当流の皆伝を取らするがのう……」「……エッ...
夢野久作 「斬られたさに」
...いずれ褒美取らするぞ...
夢野久作 「名君忠之」
...「硯箱を持て……墨付を取らする」お秀の方が捧ぐる奉書に忠之は手ずから筆を走らせた...
夢野久作 「名君忠之」
...余が絵を描いて取らする...
夢野久作 「名君忠之」
...それを築き遂げた者に取らすであろう...
吉川英治 「新書太閤記」
...褒美(ほうび)を取らす...
吉川英治 「新・水滸伝」
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