...『彼方(あちら)のお方からお取次で厶(ござ)います...
石川啄木 「菊池君」
...「私は木下さん(主筆)と同国の者で厶(ござ)いまして...
石川啄木 「病院の窓」
...「お呼びで厶いますか?」と襖を開けたが...
石川啄木 「病院の窓」
...各々方は誰方(どなた)も此拠に足をとめて行かぬこととなさるので厶(ござ)る...
海野十三 「くろがね天狗」
...今夜随一の果報者たる花婿権四郎めに譲るので厶る...
海野十三 「くろがね天狗」
...いかがで厶るナ?」「名案じゃ」「名案...
海野十三 「くろがね天狗」
...南蛮鉄の一枚肋(あばら)の鎧(よろい)を着込んでいたようで厶る...
海野十三 「くろがね天狗」
...昨年吾々の築いた堤防で麥の徴發に應じてある程で厶いますからどうぞ當年も細くも築かして呉れんならぬのに御差止の譯ですか...
田中正造 「土地兼併の罪惡」
...申し上げ難う厶りまする...
テニソン Tennyson 菅野徳助、奈倉次郎訳 「アーサー王物語」
...「××屋で厶います...
林芙美子 「大島行」
...「うちではカフヱーもやつてゐるんで厶いますが...
林芙美子 「摩周湖紀行」
...手を振りて最早氣分はたしかで厶りまする歸るべきに家なく...
一葉 「暗夜」
...参邸のお許しを得とう厶る」「よろこんでお待ちいたしまする...
三上於兎吉 「艶容万年若衆」
...T「淋しいな」側の半次が相槌打った「淋しゅう厶(ござ)んしょうね」T「今更...
山中貞雄 「中村仲蔵」
...仲蔵「はい出とう厶います」と涙見せて頼む...
山中貞雄 「中村仲蔵」
...拙者では厶らぬが」T「何分にも病気上り……」と言うのを大吉が...
山中貞雄 「中村仲蔵」
...T「御見受け申す所他に縁者とて厶らぬ御様子」と言われて雪枝はやる瀬なさそうに見える...
山中貞雄 「中村仲蔵」
...本當に長らくありがたう厶いました...
横光利一 「悲しみの代價」
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