例文・使い方一覧でみる「厚」の意味


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...王侯将相よりも文豪の尊敬される欧羅巴(ヨーロッパ)なら疾(とっ)くに日本の名蹟とし東京の名誉とし将(は)た飯田町の誇りとして手く保管し...   王侯将相よりも文豪の尊敬される欧羅巴なら疾くに日本の名蹟とし東京の名誉とし将た飯田町の誇りとして手厚く保管しの読み方
内田魯庵 「硯友社の勃興と道程」

...職業的堕落婦人よりは一層顔だ...   職業的堕落婦人よりは一層厚顔だの読み方
内田魯庵 「三十年前の島田沼南」

...空になった籠のまわり――特に部い木を貼った籠の下半分に近づけた...   空になった籠のまわり――特に部厚い木を貼った籠の下半分に近づけたの読み方
海野十三 「軍用鼠」

...一フィートもしくはそれ以上のみのパルプ状の枝のかたまりをなし...   一フィートもしくはそれ以上の厚みのパルプ状の枝のかたまりをなしの読み方
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」

...表紙はツルツルのい西洋紙であるから...   表紙はツルツルの厚い西洋紙であるからの読み方
谷崎潤一郎 「鍵」

...その安政二年三月月性(げっしょう)に与えたる書中の一節に、「魯墨講和一定す、決然として我よりこれを破り信を夷狄(いてき)に失うべからず、但し章程を厳にし、信義をうし、その間を以て国力を養い、取り易き朝鮮、満洲、支那を切随え、交易にて魯墨に失う所は、また土地にて鮮満にて償うべし」と...   その安政二年三月月性に与えたる書中の一節に、「魯墨講和一定す、決然として我よりこれを破り信を夷狄に失うべからず、但し章程を厳にし、信義を厚うし、その間を以て国力を養い、取り易き朝鮮、満洲、支那を切随え、交易にて魯墨に失う所は、また土地にて鮮満にて償うべし」との読み方
徳富蘇峰 「吉田松陰」

...奴らの顔な威勢は単なる物笑いとなってしまうだろう...   奴らの厚顔な威勢は単なる物笑いとなってしまうだろうの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...面の皮のいもので...   面の皮の厚いものでの読み方
直木三十五 「死までを語る」

...普通の平板結晶に雲粒が沢山附着した時は板になるのであるが...   普通の平板結晶に雲粒が沢山附着した時は厚板になるのであるがの読み方
中谷宇吉郎 「雪」

...こっちがい練塀(ねりべい)らしいから風の音がそんなに聞えないけれど...   こっちが厚い練塀らしいから風の音がそんなに聞えないけれどの読み方
夏目漱石 「行人」

...幅の(あつ)い西洋髪剃(かみそり)で...   幅の厚い西洋髪剃での読み方
夏目漱石 「それから」

...且つあまりに直線的に濃なのを平生から怪(あやし)んでゐた...   且つあまりに直線的に濃厚なのを平生から怪んでゐたの読み方
夏目漱石 「それから」

...唇のいその顔を何故か...   唇の厚いその顔を何故かの読み方
林芙美子 「放浪記(初出)」

...が間もなく女は監房の内部へ消えて、い扉が、図太く入口を覆つてしまつた...   が間もなく女は監房の内部へ消えて、厚い扉が、図太く入口を覆つてしまつたの読み方
北條民雄 「間木老人」

...京のは濃で、江戸のは淡泊です...   京のは濃厚で、江戸のは淡泊ですの読み方
正岡子規 「俳句上の京と江戸」

...地下室の酒場らしい濃な陰翳がなさすぎる...   地下室の酒場らしい濃厚な陰翳がなさすぎるの読み方
宮本百合子 「印象」

...しらが頭のごく温なひとであった...   しらが頭のごく温厚なひとであったの読み方
山本周五郎 「桑の木物語」

...つねに重(ちょうこう)に軍をたたみ...   つねに重厚に軍をたたみの読み方
吉川英治 「上杉謙信」

「厚」の読みかた

「厚」の書き方・書き順

いろんなフォントで「厚」

「厚」の電子印鑑作成

「厚」の英語の意味

「厚なんとか」といえば?   「なんとか厚」の一覧  


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