...夜も晝もなく渦卷く火炎に包まれた樣な...
石川啄木 「天鵞絨」
...」と言つてゐた芥川夫人と葛卷の聲をたよりに...
小穴隆一 「二つの繪」
...一册は葛卷の二字芥川の二字の印...
小穴隆一 「二つの繪」
...又卷末の各種索引の如きも著述の苦心を明に語るもので...
丹波敬三 「大植物圖鑑」
...流渦卷くクサントス...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...ゲオルク・ミュラー版の全集第三卷(Annette von Droste=Hlshoff;Smtliche Werke, Dritter Band,Georg Mller,Mnchen, 1925.)と...
アネッテ・フォン・ドロステ=ヒュルスホフ Annette von Droste=Hulshoff 番匠谷英一訳 「ユダヤ人のブナの木」
...其の以後更に二萬何千卷の書物を載せた...
内藤湖南 「支那の書目に就いて」
...島の連中が忽ち取卷いて了つたので...
中島敦 「環礁」
...女學世界定期増刊 第拾貮卷第貮號所載)...
長塚節 「白瓜と青瓜」
...首にはお近さんの紅い扱帶(しごき)か何んか卷いてるけれど...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...障子の中ではお内儀さんが寢卷とお着換へをして居る樣子なので...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...煙に卷かれて死んだのではなくて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...暫らくは渦を卷きます...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...どんな憎惡と嫉妬(しつと)が渦を卷いてゐても...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...大卷(おほまき)さんと喧嘩(けんくわ)でもしたのでは無(な)いか...
樋口一葉 「たけくらべ」
...次には犀星の卷頭詩が載つてゐたりして...
堀辰雄 「萩原朔太郎」
...色の褪めた毛糸の襟卷に顎を埋めながら身動きもしないで煙草を飮んでゐた古本屋のおやぢは...
水上瀧太郎 「貝殼追放」
...雜誌は心理學會の機關誌『心理學研究』が今年十九卷第二號から復刊され...
矢田部達郎 「心理學」
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