...×南陽丸の船長竹内氏の話に...
芥川龍之介 「上海游記」
...趙顔(ちょうがん)という少年が南陽の平原で麦の実を割っていると...
田中貢太郎 「北斗と南斗星」
...(二)嗚呼南陽の舊草盧二十餘年のいにしへの夢はたいかに安かりし光を包み香をかくし隴畝に民と交はれば王佐の才に富める身もたゞ一曲の梁歩吟...
土井晩翠 「天地有情」
...舊都再び駕を迎へ麟臺永く名を傳ふ春(はる)玉樓の花の色いさほし成りて南陽に琴書をまたも友とせむ望みは遂に空しきか...
土井晩翠 「天地有情」
...湯のような南陽(みなみ)にひたりながら...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...此處は南陽(みなみ)もよく當り...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...この二つの姿がこの物語の中のアヌンチアタのうちに溶けあつてゐるのである……」ヴァレリイやジィドが若い時分にやつてゐた同人雜誌を一週間許り前に本郷の南陽堂で見つけて買つてきた...
堀辰雄 「(アンデルゼンの「即興詩人」)」
...南陽の諸葛(しょかつ)が廬(ろ)...
村井弦斎 「食道楽」
...× × ×ここに、南陽の太守で、袁術(えんじゅつ)という者がある...
吉川英治 「三国志」
...彼は、予に叛いて、南陽の袁術と、ひそかに通謀したからだ...
吉川英治 「三国志」
...すぐ南陽へ進軍しよう」弱点か...
吉川英治 「三国志」
...南陽へ攻めて行った...
吉川英治 「三国志」
...三今、河南の地、南陽にあって、勢い日増しに盛大な袁術(えんじゅつ)は、かつて、この地方に黄巾賊(こうきんぞく)の大乱が蜂起した折の軍司令官、袁紹(えんしょう)の弟にあたり、名門袁一族中では、最も豪放粗剛(ごうほうそごう)なので、閥族(ばつぞく)のうちでも恐れられていた...
吉川英治 「三国志」
...天子に奏し年来の野望を遂げんと南陽侵略の許しを朝に請う君と予とはまた...
吉川英治 「三国志」
...この南陽を攻めんと企ておるとか...
吉川英治 「三国志」
...その日に南陽の地を立った...
吉川英治 「三国志」
...早くも南陽の宛城(えんじょう)から望まれた...
吉川英治 「三国志」
...みずから南陽に耕し...
吉川英治 「三国志」
便利!手書き漢字入力検索
