...いかに茂吉が美術の方にも卓越した観照眼を持っていたかを示(しめ)したかったからである...
宇野浩二 「茂吉の一面」
...あとは卓越した日本の土木建築家の手によりまして...
海野十三 「東京要塞」
...世界に卓越した英国も今やこれがために非常に苦しんでいる...
大隈重信 「始業式に臨みて」
...卓越した支那研究が日本人によって提供せられるということは...
津田左右吉 「日本に於ける支那学の使命」
...それで博士の卓越した理論も...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...心ある読者は卓越した文芸評論家小林の盲人蛇におじぬ態度か...
戸坂潤 「思想としての文学」
...プラグマティズムに於ける卓越した観点は...
戸坂潤 「辞典」
...理論家乃至分析家というよりも寧ろ卓越した資料の占有者だということから...
戸坂潤 「社会時評」
...この卓越した理論をひょいと思いついたことを示すものと思われる...
中谷宇吉郎 「神仙道と科学」
...いわんや長岡先生のような卓越した大先生の学問には...
中谷宇吉郎 「長岡と寺田」
...典型的意義を有する卓越した業績である...
波多野精一 「時と永遠」
...卓越した研究を遺してゐる...
三木清 「唯物史観と現代の意識」
...いかに卓越した工芸品が母国に多いかを知るのはこの上ない必要でありまた愉悦ではないか...
柳宗悦 「工藝の道」
...吾々は藝術を通じていつも朝鮮が卓越した国民であった事を想い廻(めぐ)らしている...
柳宗悦 「朝鮮の友に贈る書」
...あの支那六朝の仏像はどんな卓越したものにも作者の名は記してありません...
柳宗悦 「民藝の性質」
...吾々は藝術を通じていつも朝鮮が卓越した国民であった事を想い廻(めぐ)らしている...
柳宗悦 「民藝四十年」
...信玄は何よりも先ず卓越した政治家であって...
和辻哲郎 「鎖国」
...彼の卓越した力が認められたのである...
和辻哲郎 「鎖国」
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