...食卓の上には、昨夜(ゆうべ)泊った叔母(おば)の茶碗も伏せてあった...
芥川龍之介 「お律と子等と」
...やや離れた卓子にゐた一人の記者――その編輯してゐる地方版の一つの大組が遲れた爲めに殘つてゐた――が...
石川啄木 「A LETTER FROM PRISON」
...卓子に頤杖(あごづえ)を支(つ)く...
泉鏡花 「婦系図」
...大卓の上には大きな旅行鞄(トランク)が二つ...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...食卓(テーブル)の上へ投げだして...
田中貢太郎 「水魔」
...夫が何か驚くべき卓見でもあるかのように感心されるのを見るからで...
戸坂潤 「思想としての文学」
...卓越した常識家として立ち現われた...
戸坂潤 「思想としての文学」
...「若禿」はまんなかの卓子に坐って...
豊島与志雄 「田舎者」
...飲み終ったコップを横手の小卓へ置きにいって...
豊島与志雄 「阿亀」
...彼女は卓上に片肱をつき...
豊島与志雄 「化生のもの」
...六 うぬぼれの一章食卓の雑話...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...恐ろしく用心深く書物卓(デスク)の方へ持って行った...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...」水筒が卓子の上をひとまはりすると...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
...今日も同じ卓に席をとる...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...總ての點で卓越したいといふ望みなどが...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...あなたの食卓(しょくたく)にならんですわらせてくださって...
グリム Grimm 矢崎源九郎訳 「カエルの王さま」
...董卓は二言もなく...
吉川英治 「三国志」
...董卓も暗愚ではないので...
吉川英治 「三国志」
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