...ただ卍巴(まんじともえ)に降る雪の中を倒(さかし)に歩行(ある)く風情になる...
泉鏡花 「怨霊借用」
...卍(まんじ)の馬の...
泉鏡花 「開扉一妖帖」
...*済南には紅卍字会の母院がある...
豊島与志雄 「北支点描」
...この紅卍字会は、現在三百万の会員を有すると云われているが、それが大抵富有な上層階級の人々ばかりである...
豊島与志雄 「北支点描」
...嵐は卍(まんじ)に吹きすさむ...
夏目漱石 「二百十日」
...卍巴(まんじともえ)のように入りみだれる...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...卍巴と降りしきる吹雪が視界を遮ぎつてしまつたため...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...卍(まんじ)をえがき...
吉川英治 「神州天馬侠」
...卍(まんじ)になった...
吉川英治 「新書太閤記」
...卍(まんじ)にもつれた...
吉川英治 「新・水滸伝」
...卍(まんじ)丸のことについて...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...この下屋敷の女中どもを一人残らず居並べておけ!酒肴(しゅこう)の用意手早くいたせよ! よいか!明日(あす)は卍(まんじ)丸の船出ゆえに...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...卍(まんじ)丸の脇船へは誰が乗るの?」「石田十太郎殿の組手(くみて)が乗ります」「そちが代れ...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...本船卍丸より脇備(わきぞな)えで行く番船の方が何かにつけて好都合...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...いよいよ明日(あす)は卍(まんじ)丸が出るという今宵...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...何せい卍(まんじ)丸へお座がえの時期が迫った...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...その丘の上から卍丸の船影を見下ろしていた武士がある...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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和辻哲郎 「日本精神史研究」
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