...各部隊に十分な自由を与え...
石原莞爾 「最終戦争論」
...且つ多数の国民が先生に向って十分なる尊敬を表するという如く偉大ならしめたところのものは...
大隈重信 「明治文明史上に於ける福沢翁」
...さらに十分なる自己意識を提げて帰ることを知らなかった...
大杉栄 「生の拡充」
...女の美しさ――それだけでも十分なのに...
薄田泣菫 「茶話」
...而も十分な成功を遂げたからです...
谷崎潤一郎 「金色の死」
...それも十分な収穫を得ることが出来なかった...
田山花袋 「トコヨゴヨミ」
...ベアトリスの仕事を邪魔するための十分な口実になると私が考えたもの...
O. H. ダンバー O. H. Dunbar The Creative CAT 訳 「長い部屋」
...そのうちで相当立派な成績をあげて学位授与に十分な資格を具備する人の数も増加するのは数理的に当然のことだからである...
寺田寅彦 「学位について」
...何があったのか」第四十三章 国王探索レックミア侍従は十分な時間があったので...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」
...「露の音」「月の匂(におい)」「風の色」などは最早(もはや)十分なれば...
正岡子規 「歌よみに与ふる書」
...而して現時の學術上では迚も十分な説明は附かぬ...
松本文三郎 「印度の聖人」
...これに十分な売口のないことを指摘しており...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...対象の基礎の分析が不十分なこと」これはまことに真髄にふれた言葉です...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...だれからも反感を持たれるのに十分な利己主義者らしいところがあった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...いや、この大事な能力を腐敗させずにもっているというだけで、十分なのである...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...以前は阿原と同じく排水不十分なる足入(あしいり)の地のことである...
柳田國男 「地名の研究」
...これだけではまだ十分な説明が出来ないであろうところの精神病関係...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...この十分な立派な生活の祝ひの通りすぎるのを眺めやつてゐた‥‥人々はポル・エヴァンの小村をも...
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」
ランダム例文:
便利!手書き漢字入力検索
時事ニュース漢字 📺
