例文・使い方一覧でみる「匝」の意味


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...平地の周(めぐり)には八萬六千坐を設け...   平地の周匝には八萬六千坐を設けの読み方
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」

...卓子から離れて各々(めいめい)自分の椅子を引ずつて暖炉(ストウブ)の周(あたり)に集る...   卓子から離れて各々自分の椅子を引ずつて暖炉の周匝に集るの読み方
石川啄木 「菊池君」

...その周(あたり)の風物としつくり調和してゐた...   その周匝の風物としつくり調和してゐたの読み方
石川啄木 「札幌」

...大きい輪を描いて檣(ますと)の周(まはり)を飛んだ...   大きい輪を描いて檣の周匝を飛んだの読み方
石川啄木 「散文詩」

...白銀の矢に貫かれた白鳥の屍! 其周の水が血の色に染まつたと見ると...   白銀の矢に貫かれた白鳥の屍! 其周匝の水が血の色に染まつたと見るとの読み方
石川啄木 「散文詩」

...其周(まはり)を一疋の小犬がグル/\と廻つて頻りに巡査の顔を見て居るのを...   其周匝を一疋の小犬がグル/\と廻つて頻りに巡査の顔を見て居るのをの読み方
石川啄木 「雪中行」

...周(あたり)にひびく駒下駄の音を石甃に刻み乍ら...   周匝にひびく駒下駄の音を石甃に刻み乍らの読み方
石川啄木 「葬列」

...周(あたり)の木々の葉裏にはもう夕暮の陰影(かげ)が宿つて見えた...   周匝の木々の葉裏にはもう夕暮の陰影が宿つて見えたの読み方
石川啄木 「道」

...周(あたり)はもう薄暗かつた...   周匝はもう薄暗かつたの読み方
石川啄木 「道」

...不忍池ハ其ノ西南ヲ(メグ)ル...   不忍池ハ其ノ西南ヲ匝ルの読み方
永井荷風 「上野」

......   の読み方
長塚節 「佐渡が島」

...周(まわり)の役者に構わずに己(うぬ)が声を己(うぬ)が聞いて何にも胸に感ぜずに楽屋に帰ってしまうように...   周匝の役者に構わずに己が声を己が聞いて何にも胸に感ぜずに楽屋に帰ってしまうようにの読み方
ホフマンスタアル Hugo von Hofmannsthal 森鴎外訳 「痴人と死と」

...日に閻浮提(えんぶだい)洲を三度(めぐ)って疲れず王の念(おも)うままになって毎(いつ)もその意に称(かな)うという(『正法念処経』二...   日に閻浮提洲を三度匝って疲れず王の念うままになって毎もその意に称うという(『正法念処経』二の読み方
南方熊楠 「十二支考」

...イジワル  同上フクロ        下総瑳(そうさ)郡フクラ        相模三浦郡即ち最後のフクラ...   イジワル  同上フクロ        下総匝瑳郡フクラ        相模三浦郡即ち最後のフクラの読み方
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」

...隣の瑳(そうさ)郡にかけて別にまたジチリュウ...   隣の匝瑳郡にかけて別にまたジチリュウの読み方
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」

...下のモは必ず身を(めぐ)らせておるが...   下のモは必ず身を匝らせておるがの読み方
柳田国男 「雪国の春」

...月は明らかに星稀(まれ)なり烏鵲(うじゃく)南へ飛ぶ樹(じゅ)を遶(めぐ)ること三(そう)枝の依るべきなしという詞があった...   月は明らかに星稀なり烏鵲南へ飛ぶ樹を遶ること三匝枝の依るべきなしという詞があったの読み方
吉川英治 「三国志」

...和気とか佐伯とか周(すさい)とかいう小さい村や部落を時々見るほかは...   和気とか佐伯とか周匝とかいう小さい村や部落を時々見るほかはの読み方
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」

「匝」の読みかた

「匝」の書き方・書き順

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