例文・使い方一覧でみる「匍」の意味


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...自己の外廓をめぐる塵埃の多い日照道を倦むことなき精力を以つて匐して行くのである...   自己の外廓をめぐる塵埃の多い日照道を倦むことなき精力を以つて匍匐して行くのであるの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」

...併し無窮の匐も遂に彼等を眞正なる自己の國に導くことが出來ない...   併し無窮の匍匐も遂に彼等を眞正なる自己の國に導くことが出來ないの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」

...野鼠の様な地球の険しい背なかを匐することはそも誰が始めたかを痩せて矮少(ママ)である ORGANE を愛撫しつゝ歴史本の空ペエヂを翻へす心は平和な文弱である...   野鼠の様な地球の険しい背なかを匍匐することはそも誰が始めたかを痩せて矮少である ORGANE を愛撫しつゝ歴史本の空ペエヂを翻へす心は平和な文弱であるの読み方
李箱 「LE URINE」

...よくって歩く習慣があった...   よく匍って歩く習慣があったの読み方
海野十三 「軍用鼠」

...あらゆる方向に(は)い並んでいます...   あらゆる方向に匍い並んでいますの読み方
海野十三 「太平洋雷撃戦隊」

...激しい緊張が全身にいあがってきて...   激しい緊張が全身に匍いあがってきての読み方
海野十三 「太平洋雷撃戦隊」

...彼は草叢からコソコソといだしては樹の上に登り...   彼は草叢からコソコソと匍いだしては樹の上に登りの読み方
海野十三 「地球盗難」

...彼の頬に(は)いのぼった...   彼の頬に匍いのぼったの読み方
海野十三 「蠅」

...だらりと卓上に(は)わせた...   だらりと卓上に匍わせたの読み方
谷崎潤一郎 「秘密」

...力は地面をのみい廻りたがることがある...   力は地面をのみ匍い廻りたがることがあるの読み方
豊島与志雄 「神話と青春との復活」

...ってゆけってゆけ...   匍ってゆけ匍ってゆけの読み方
豊島与志雄 「猫捨坂」

...彼はようやく機の下から出(はいだ)す...   彼はようやく機の下から匍出すの読み方
中島敦 「名人伝」

...ヨチヨチと李陵の膝(ひざ)に上(はいあ)がって来る...   ヨチヨチと李陵の膝に匍上がって来るの読み方
中島敦 「李陵」

...そして一度きちんと身裝(みづくろ)ひして――私の大嫌ひなそして私をひどくだらしなく見せる埃(ほこり)や亂れた處を一つも殘さないやうに身裝つて――私は手摺につかまりながらふやうにして石の階段を下り...   そして一度きちんと身裝ひして――私の大嫌ひなそして私をひどくだらしなく見せる埃や亂れた處を一つも殘さないやうに身裝つて――私は手摺につかまりながら匍ふやうにして石の階段を下りの読み方
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」

...現に僕の親戚の女の子は最初から洋服で育てたが手足の発育が非常に速くってちょうど六か月目にはズンズン匐出(はいだ)すし...   現に僕の親戚の女の子は最初から洋服で育てたが手足の発育が非常に速くってちょうど六か月目にはズンズン匍匐出すしの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...土嚢を翳して匐することは辞せない...   土嚢を翳して匍匐することは辞せないの読み方
森鴎外 「あそび」

...地肌の凹凸をえらんで匐(ほふく)したきり前には出ない...   地肌の凹凸をえらんで匍匐したきり前には出ないの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...彼は用部屋の床下から奥へ(は)い進んで...   彼は用部屋の床下から奥へ匍い進んでの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

「匍」の読みかた

「匍」の書き方・書き順

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「匍」の英語の意味

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