「勝手気儘」の意味
自分勝手で他人に迷惑をかける行為
「勝手気儘」の例文(場面別)
- 日常会話彼は勝手気儘に振る舞い、周りの人々に迷惑をかけている。
- 職場環境勝手気儘な行動はチームの和を乱す原因となるため、控えるべきだ。
- 教育現場子供の勝手気儘な態度を放置すると、社会性が育たなくなる恐れがある。
- ニュース記事観光客の勝手気儘な行動が地元住民とのトラブルに発展した。
小説での「勝手気儘」の使い方
...彼女は勝手気儘に自分の思い通りに行動します...
...子供たちは勝手気儘に遊んでいた...
...彼の勝手気儘な態度にはうんざりだ...
...勝手気儘に物を使うと、すぐに壊れてしまう...
...勝手気儘な人とは、一緒に仕事をするのが大変だ...
...私は勝手気儘に短歌といふ一つの詩形を虐使する事に発見した...
石川啄木 「弓町より」
...それぞれ勝手気儘で...
大阪圭吉 「三の字旅行会」
...彼等は三人とも各々バラバラで随分勝手気儘な行動をしていたらしく...
大阪圭吉 「花束の虫」
...無礼千万な! 勝手気儘に執権の屋敷へはいりおって! 宗八...
橘外男 「棚田裁判長の怪死」
...うちがどんな勝手気儘(きまま)な事してもなんともいやはれへんわ...
谷崎潤一郎 「卍(まんじ)」
...勝手気儘にお振舞い下さいましたなら...
豊島与志雄 「一つの愛情」
...これまでかなり勝手気儘にふるまっていた...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...何か勝手気儘な歌をうたつては...
牧野信一 「歌へる日まで」
...勝手気儘(きまま)に羽根をのばしなせえ」そして其日(そのひ)から...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...かえって勝手気儘に振舞っている...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...勝手気儘(きまま)に描くのではなく...
柳宗悦 「益子の絵土瓶」
...今に至っては見台上にて手踊同様に扇をもって面白く拍子を合せ種々形を崩して古き名人達の心も知らず長々敷勝手気儘に上手振を専一とし...
山本笑月 「明治世相百話」
...勝手気儘(きまま)な事を為(す)るのだ...
夢野久作 「白髪小僧」
...勝手気儘な事をしようと思っておられるので御座いますぞ」「では濃紅姫はお后になる事は出来ないのか」と紅矢は声を震わして尋ねました...
夢野久作 「白髪小僧」
...そうして益(ますます)勝手気儘になる...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
...この点が、勝手気儘な、奔放自在な成人の夢と違っているところである...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...勝手気儘な夢中遊行を初めたものに相違ないのである...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...話しているうちにそろそろ一点ずつ朧ろげにとぼけたようなところを現し出して互に腑に落ちかねるようなところでもどんどん飛ばして勝手気儘に話すばかりではない...
横光利一 「馬車」
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