...時々ピク/\と手と足との先を動かす心よ...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...そこには動かすことの出来ない実際的睿智(えいち)が動いているのを私は感ずることが出来る...
有島武郎 「惜みなく愛は奪う」
...ほとんど動かすべからざる...
泉鏡花 「婦系図」
...中国人はタオルよりも顔の方を動かす...
海野十三 「浮かぶ飛行島」
...彼はただどんよりとした眼を僅かに動かす位で...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「むかでの跫音」
...個性の城塞までも揺り動かすほどの薬は...
スティーヴンスン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「ジーキル博士とハイド氏の怪事件」
...この重病の病人を動かすことは...
橘外男 「仁王門」
...その髪の毛一本たりとも汝の恐ろしき目的のために動かすことは出来ないし...
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」
...私が動かすこの頭は眠つてはゐない...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...そういうすぐれた作者の作品を読むときにわれわれはその作の主人公のすべての行為が実に動かすべからざる方則のもとに必然な推移をとっていることを悟るであろう...
寺田寅彦 「科学と文学」
...併し日本全體の事では日本國家の根本は動かすべからざるものだとして...
内藤湖南 「日本文化の獨立」
...それを動かすことがあった...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「変身」
...まったく動かすべからざる重大さを持っているものなんだ...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「マリー・ロジェエの怪事件」
...その場で自分に浮んでくることをその儘云った方がお前の心を動かすことが云えるのではないかと考えた...
堀辰雄 「菜穂子」
...浮立って首を動かすのではない...
宮本百合子 「餌」
...それがどうしても動かすことの出来ぬほど堅固な決心であった...
森鴎外 「阿部一族」
...兵を動かすなかれ...
吉川英治 「神州天馬侠」
...尻(しり)をちょっと動かす...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「にんじん」
便利!手書き漢字入力検索
