...力になるよ...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「嬰寧」
...何人(だれ)も力になる者がないのか」「はい」と...
田中貢太郎 「山姑の怪」
...地震や津浪から災害を製造する原動力になるのである...
寺田寅彦 「津浪と人間」
...お前の後日の力になるように仕立てておいてやる...
徳田秋声 「黴」
...併し何と云っても之は科学そのものを発達させる社会的な動力になることは明らかなのだし...
戸坂潤 「科学と科学の観念」
...倅(せがれ)が丈夫でいたらどうにか力になるんだがね...
永井荷風 「つゆのあとさき」
...駒井甚三郎の独力になるこの西洋型の船の模造は...
中里介山 「大菩薩峠」
...それで問題は光線の圧力になるのであるが...
中谷宇吉郎 「「光線の圧力」の話」
...爐(ろ)の火焔と輝きに曝された木の切株(きりかぶ)のやうに無力になるのを感じた...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...卷末に附した索引は池島重信君の力になるものである...
三木清 「歴史哲學」
...孤独におなりになった宮様にだれがお力になるとお思いになるのだろう...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...それには嫌がられる奴は嫌がられることが魅力になるといふ意味が最初にかいてあつて...
室生犀星 「末野女」
...有力になるやうでありますが...
柳田國男 「蒼海を望みて思ふ」
...食べて身の力になるということが...
柳田国男 「母の手毬歌」
...誰か力になる者がいなくちゃああがきがつかねえ...
山本周五郎 「五瓣の椿」
...力になるからな」さぶはゆっくりと頷(うなず)いた...
山本周五郎 「さぶ」
...おろかに育ったことがなによりの力になるだろう」光辰はそこで唇を噛(か)み...
山本周五郎 「若き日の摂津守」
...非常に力になる気がした...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
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