...半分は剽軽(ひょうきん)から...
有島武郎 「星座」
...剽軽者(へうきんもの)らしい一人の男が呼びかけた...
薄田泣菫 「茶話」
...またこの時は心中決して剽軽な気持になってもいなかった...
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」
...剽軽者はその手を自分の手でぽんと敲いて...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...ラスキンが人から剽窃(ひょうせつ)呼ばわりをされたのに答えて...
寺田寅彦 「俳諧瑣談」
...すなわち彼らは彼を剽窃(ひょうせつ)者だと誣(し)いた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...剽悍(ひょうかん)であった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...ジルノルマン氏は彼にバスクという名前を与えていた(訳者注 ピレネー山間の剽悍なる民にバスク人というのがある)...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...剽軽(ひょうきん)なるもの...
中里介山 「大菩薩峠」
...況(いわ)んや衒(てろ)うて以て剽(ひょう)するものでないことは勿論である...
中里介山 「大菩薩峠」
...剽盗(ひょうとう)か...
中島敦 「盈虚」
...この剽輕(へうきん)な男...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...剽悍な顔つきをした三人の青年がブダ語らしい言葉で激論を闘わしている...
久生十蘭 「墓地展望亭」
...ほんとに玄坊の剽軽たらありやしない...
牧野信一 「蚊」
...でもまア何てまア玄坊は剽軽な子でせう...
牧野信一 「蔭ひなた」
...中には「萬歳」を叫ぶ剽輕者(へうきんもの)もあツて...
三島霜川 「解剖室」
...南海に剽盗(ひょうとう)が蜂起し...
吉川英治 「平の将門」
...剽気(ひょうげ)たところがあって...
吉川英治 「源頼朝」
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