「剣戟」の意味
- 剣戟:剣や戟(ほこ)を使った戦い
「剣戟」の例文(場面別)
- 歴史・武道剣戟の音が道場に響き渡り、二人の剣士が激しく斬り結んだ。
- 時代劇このシーンの剣戟シーンは、殺陣師のアイデアでリアリティが増している。
- ゲーム・ファンタジーこのボス戦では剣戟を交えるたびに火花が散る演出が施されている。
小説での「剣戟」の使い方
...彼は剣戟の達人だ...
...この映画は剣戟のアクションが素晴らしい...
...剣戟大会に出場するためには、十分な訓練が必要だ...
...古代ローマの剣戟は、現代の剣道とは異なっている...
...彼らは剣戟の勝負に勝つために、完璧な戦略を考えた...
...女の男を捉へるのに孫呉の兵機と剣戟とを用ひた幾多の物語を伝へてゐる...
芥川龍之介 「侏儒の言葉」
...北国人は剣戟を手にして彼らの近親民族をその住居から放逐したためにこれら民族はやむを得ず次第に南下して新しい住みかを求めなければならなかった...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...剣戟(けんげき)の響きや駒(こま)の蹄(ひづめ)の音を歌った...
岡倉覚三 村岡博訳 「茶の本」
...宣伝を受けないものはそのかわりに剣戟(けんげき)を受けねばならなかった...
寺田寅彦 「神田を散歩して」
...剣戟(けんげき)は互いに凌辱(りょうじょく)し合った...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...恋愛と剣戟(けんげき)と...
直木三十五 「大衆文芸作法」
...大衆文芸が(或は時代映画――剣戟映画が)...
直木三十五 「大衆文芸作法」
...我々には可成りに剣戟に対する一種特別な伝統的な感覚をもっている...
直木三十五 「大衆文芸作法」
...これに加味するに剣戟をもってするならば...
直木三十五 「大衆文芸作法」
...始めの剣戟(けんげき)という二字よりほか憶い出せない...
夏目漱石 「思い出す事など」
...市川百々之助とのちの伏見直江(当時霧島直子)のコンビの勤王剣戟映画の全盛期で...
正岡容 「わが寄席青春録」
...こちらは必ず何らかの形で理屈をつけて自演の落語と剣戟とを結んでいかねばならないのだから...
正岡容 「わが寄席青春録」
...多年干戈剣戟(かんかけんげき)の裡(うち)にも...
吉川英治 「三国志」
...二日二た夜にわたる矢風と剣戟(けんげき)と...
吉川英治 「新・水滸伝」
...剣戟(けんげき)の白いさざ波立てて...
吉川英治 「新・水滸伝」
...荷抜屋(ぬきや)屋敷へ真昼の不意を襲った剣戟(けんげき)の旋風(つむじ)は...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...お綱の手へ――お千絵をたのむ」剣戟(けんげき)のあいだに弦之丞のかすれ声...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...生の争闘を争闘せる人々の剣戟の音を聴きつゝ...
吉田絃二郎 「沈黙の扉」
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