...ゆえに貴族世界の第一義は他を損して己れを利するの一点にして...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...つまりそれだけ反動期を利する処の一種の反動的文化ポーズと見ることは...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...克服し勝利する真理であり得る筈がない...
戸坂潤 「認識論とは何か」
...消え失(う)せてしまえ!」そういう拘束に会って天才は第一に利するところがある...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...その民族をして幸福と智識の開発に利する所多からしめるのが...
永井壮吉 「冬日の窓」
...他人を害してわが身を利するよりほかに道なし...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...他を害して身を利する者の如きは...
福沢諭吉 「教育の目的」
...身体に利する所は都会の美食に勝るものあるが故なり...
福沢諭吉 「新女大学」
...その成績の果して能(よ)く人を利するか利せざるかを問わざるのみか...
福澤諭吉 「人生の楽事」
...あるいはこれによりて身に利することあるやというに...
福沢諭吉 「成学即身実業の説、学生諸氏に告ぐ」
...たとい弐心(ふたごころ)を抱(いだ)かざるも味方に利するところあれば...
福沢諭吉 「瘠我慢の説」
...いかなる力も敵を利することが出来ないような...
ホーソーン Nathaniel Hawthorne 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
...最後に勝利することを信じよう」令夫人が微笑んで言った...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「ギルレイ」
...勝利する新しい世界観というものを明瞭に把握してわれわれに示してはくれない...
宮本百合子 「新たなプロレタリア文学」
...この教養を利する方が一層賢明であると考えられたのである...
柳宗悦 「工藝の道」
...そのあとも決して大衆が勝利するのではなく...
矢部貞治 「政治学入門」
...吾人にして若し唯基督教の国家社会を利する所以(ゆゑん)をのみ論じて...
山路愛山 「信仰個条なかるべからず」
...同様に彼は鉄の附加量だけ自国を利するであろう...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
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