...それから後の話は別にするほどのこともない...
海野十三 「柿色の紙風船」
...禅師についての話は他日別にすることと致します...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...別にすることもなくもの憂い日々を送りながら...
橘外男 「逗子物語」
...別にすることもなかったが...
徳田秋声 「縮図」
...それだけそのさし当りの社会的機能を別にするのである...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...科学の論理的機構が民族々々によって通用する範囲を別にするということだ...
戸坂潤 「哲学の現代的意義」
...アントワープの町は何だったというのでしょうか?波止場(はとば)で商売をする商人を別にすると...
マリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメー Marie Louise de la Ramee 荒木光二郎訳 「フランダースの犬」
...日本の反別にすると...
中谷宇吉郎 「コロラド通信」
...いったい何をして暮してるかね」「何って別にする事もないでしょうよ」こう散漫に答えた津田は...
夏目漱石 「明暗」
...本質的にその「美」の對象を別にする...
萩原朔太郎 「青猫」
...精神を別にするものがあるように思われる...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...このしるしを別にすると...
ナサニエル・ホーソン Nathaniel Hawthorne 三宅幾三郎訳 「ワンダ・ブック――少年・少女のために――」
...犀星氏の「弄獅子」を別にすると...
牧野信一 「浪曼的月評」
...わたしは触覚を別にする...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...さりとて飛び出して竈を別にするほども疎遠ならず...
柳田国男 「雪国の春」
...政治と宗教は次元を別にするものであり...
矢部貞治 「政治学入門」
...それとおんなじに気保養をする処も別にするんだ...
夢野久作 「暗黒公使」
...また今は宿だけは別にする方が良かろうと思い...
横光利一 「旅愁」
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