...人の足跡を追っているようでは寧ろ初めから出直したがいいと思います...
上村松園 「雷同性に富む現代女流画家」
...自分の分身だというような――」「初めからかい...
梅崎春生 「狂い凧」
...改めて先生は初めから緩やかなテンポで...
橘外男 「棚田裁判長の怪死」
...初めから不純な運動だったというのである...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...だがそうすれば唯物論は文芸と初めから一貫する連関を持ち得なかったというわけだ...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...お嬢さんが初めからしまいまでふざけておられたのを...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...初めから何か目論見があったに違いない...
豊島与志雄 「黒点」
...そもそもの初めから...
中里介山 「大菩薩峠」
...初めから何となく雲行の激しい気配があった...
中谷宇吉郎 「寺田寅彦の追想」
...初めから非常に心配されていた...
中谷宇吉郎 「鳥井さんのことなど」
...今世紀の初めから...
中谷宇吉郎 「北海道開発に消えた八百億円」
...初めから見当がついていたものの...
牧逸馬 「土から手が」
...「だつて学校は余程前からお休みだつたんでせう?」「えゝそりやアもう七月の初めから休みだつたんですが...
牧野信一 「渚」
...初めから御交渉のなかった方にいたしましても...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...初めから見当をつけたとおり...
山本周五郎 「いさましい話」
...初めから秘密に計(はかりごと)を抱いているので...
吉川英治 「三国志」
...呉の周魴(しゅうほう)が初めから陸遜(りくそん)と諜(しめ)し合せていたことなので...
吉川英治 「三国志」
...初めから信長の心はの」と...
吉川英治 「新書太閤記」
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