...初めて警察へ行つた時は...
石川啄木 「菊池君」
...君のような魔法使を相手にしたのは初めてだよ」博士がそこまで云うと...
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」
...そして作者の名前を初めから順々に読み下(くだ)した...
薄田泣菫 「茶話」
...初めて眞の生活に入るといふことなどを骨子とした慰問の辭を...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...予めこうした政治形態を想定した上で初めて問題になるのが事実である...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...周平は初めて中にはいった...
豊島与志雄 「反抗」
...初め私は大して気にも止めませんでした...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...然るべき純化の後で初めて許される...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...初めて活々とした小人の魔法で段々目ざめ...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...もう私に忍耐の力というものがなくなりましたよ」これを初めにして...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...生れて初めてだったのよ...
室生犀星 「蜜のあわれ」
...彼のほうで道場へ訪ねて来たのは初めてである...
山本周五郎 「花も刀も」
...煙一つ立てない事にみんな気が付き初めた...
夢野久作 「いなか、の、じけん」
...初めから恋をせぬ方がよろしい...
夢野久作 「鼻の表現」
...初めて会う信長に...
吉川英治 「新書太閤記」
...そのとき初めてことばを発した...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...大正三年の初めに教授になつたのである...
和辻哲郎 「西の京の思ひ出」
...わたくしが初めて西田幾多郎という名を聞いたのは...
和辻哲郎 「初めて西田幾多郎の名を聞いたころ」
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