例文・使い方一覧でみる「刎」の意味


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...火山(くわざん)の岩(いは)の如(ごと)く上(はねあ)げられて...   火山の岩の如く刎上げられての読み方
泉鏡太郎 「艶書」

...飛(はねと)ばされたように...   刎飛ばされたようにの読み方
泉鏡花 「婦系図」

...釣瓶(はねつるべ)の竿(さお)に残月のかかった趣なぞは知ろうはずもない...   刎釣瓶の竿に残月のかかった趣なぞは知ろうはずもないの読み方
永井荷風 「雨瀟瀟」

...卍巴(まんじともえ)と降る雪を(は)ね返してサッサと濶歩しましたけれども...   卍巴と降る雪を刎ね返してサッサと濶歩しましたけれどもの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...失敗(しま)った!」と言って起(はねお)きました...   失敗った!」と言って刎起きましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...「その駕籠をこちらへ渡せ」菰をねのけたのを見れば...   「その駕籠をこちらへ渡せ」菰を刎ねのけたのを見ればの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...夜具を(は)ねのけて...   夜具を刎ねのけての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...うんと力一杯茶碗の底から(は)ね上げた...   うんと力一杯茶碗の底から刎ね上げたの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...おとつさんは橋(はねばし)の番屋(ばんや)に居(ゐ)るよと習(なら)はずして知(し)る其道(そのみち)のかしこさ...   おとつさんは刎橋の番屋に居るよと習はずして知る其道のかしこさの読み方
樋口一葉 「たけくらべ」

...この時利剣のように(は)ね上がっていた...   この時利剣のように刎ね上がっていたの読み方
吉川英治 「上杉謙信」

...この老爺の首を(は)ねて...   この老爺の首を刎ねての読み方
吉川英治 「三国志」

...ほんとは鳰の力を(は)ね返せないわけもなく...   ほんとは鳰の力を刎ね返せないわけもなくの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...米価は(は)ね上がり...   米価は刎ね上がりの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...橋(はねばし)の此方でただ時を移しているかのごとく揉(も)み揺れている将校の一団にたいして...   刎橋の此方でただ時を移しているかのごとく揉み揺れている将校の一団にたいしての読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...頸(ふんけい)の友(とも)だのと...   刎頸の友だのとの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...彼はバッと蒲団を(は)ねて脱け出していた...   彼はバッと蒲団を刎ねて脱け出していたの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...良雪の圧(お)してくる眸へ(は)ね返すような眸をちらと向けた...   良雪の圧してくる眸へ刎ね返すような眸をちらと向けたの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...性善坊が足をあげて下から彼を(は)ね返し...   性善坊が足をあげて下から彼を刎ね返しの読み方
吉川英治 「親鸞」

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「刎」の書き方・書き順

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