...「今日の仕事はこれで切り上げ...
愛知敬一 「ファラデーの伝」
...我々は谷崎潤一郎論を切り上げて...
芥川龍之介 「あの頃の自分の事」
...沢山ならこれで切り上げるが...
芥川龍之介 「鑑定」
...何の事ともなく自分の爲事を早く切り上げて...
石川啄木 「我等の一團と彼」
...白木の方でひとりで話を切り上げるから...
梅崎春生 「黄色い日日」
...しかし彼は適当な時にさっさと切り上げて床につく...
寺田寅彦 「アインシュタイン」
...三四郎はそれで談話を切り上げた...
夏目漱石 「三四郎」
...いいかげんに講義を切り上げてくれた...
夏目漱石 「三四郎」
...ちょっとお断り致したのです」津田は話をここいらで切り上げてしまうよりほかに道はないと考えた...
夏目漱石 「明暗」
...その方が結構だわね」お秀は冷然として話を切り上げた...
夏目漱石 「明暗」
...機を見て好い加減に席を切り上げようとした...
夏目漱石 「明暗」
...宗助はそれなり話を切り上げて寝た...
夏目漱石 「門」
...宜い加減に切り上げて路地の外まで出ると...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...バーを切り上げて来たんだから...
葉山嘉樹 「淫賣婦」
...十一時近く切り上げて帰宅...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...さあおつもりにしようといって師匠が切り上げたときはもうよほど遅く...
正岡容 「小説 圓朝」
...この会の人々にも迷惑だろうからいったん切り上げるが...
柳田国男 「年中行事覚書」
...矢代は千鶴子とチロルを早く切り上げてパリへ戻った原因の一つも...
横光利一 「旅愁」
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