...須らく形迹に就(つ)いて以て情實を討(たづ)ね出だすことを要すべし...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...常に世に新らしきものを作り出だす青年なり...
石川啄木 「詩」
...將軍急ぎ馳け出だす...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...又それからル・ボン自身がどのように俗流的な無責任な結論を引き出だすか...
戸坂潤 「イデオロギー概論」
...舊自由黨最も多數の創立委員を出だす可き筈なれども...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...局外より侯を救ひ出だすの手段を取らむと欲するものゝ如し...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
......
内藤鳴雪 「鳴雪句集」
...此間だつて兼が出だす晩にも後で氣がついて見りや裏の垣根(くね)のあたりに二人ばかりうろ/\して居たんだがおらちやんと見當がついてんだ...
長塚節 「芋掘り」
...鼻血が出だすともう助からないといふこともその時耳にした...
原民喜 「星のわななき」
...国民は少しも手を出だすべからず...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...なんらの事故あるもけっしてみずから手を出だすべからず...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...ただ一句として面白き句は水うちそゝぐ進物の鯛裂けやすき糸の乱れの古袴妻を奪ひ行く夜半の暗きにちら/\と雪降る竹の伏見道なく/\も棺を出だす暮の月などなるべし...
正岡子規 「俳諧大要」
...この祭いつも卯の花くだしにて鶯(うぐいす)も老て根岸の祭かな修復成る神杉若葉藤の花引き出だす幣(ぬさ)に牡丹の飾り花車(だし)筍(たけのこ)に木の芽をあへて祝ひかな歯が抜けて筍堅く烏賊(いか)こはし不消化な料理を夏の祭かな氏祭(うじまつり)これより根岸蚊(か)の多き(五月十八日)十○前にもいふた南岳(なんがく)文鳳(ぶんぽう)二人の『手競画譜』の絵について二人の優劣を判じて置いたところが...
正岡子規 「病牀六尺」
...一切の河を出だす...
南方熊楠 「十二支考」
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三好達治 「間花集」
...しかし私に取ってはこの外に策の出だすべきものが無いのである...
森鴎外 「訳本ファウストについて」
...ひもじさを刹那々々に投げ出だす荒い...
與謝野寛 「妄動」
...騎馬によって内蒙古に出発する事実が記事になっているのを見出だすのであった...
吉行エイスケ 「地図に出てくる男女」
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