...すなはち戸無し八尋殿三を作りて...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...ここにその言を奇しと思ほして、そのまさに産みますを伺見(かきまみ)たまへば、八尋鰐になりて、匍匐(は)ひもこよひき三...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...(歌謠番號三五)ここに八尋白智鳥(しろちどり)四になりて...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...遂感孕生二男子一、至二成レ人時一、外祖父建角身ノ命、造二八尋屋一、堅二八戸扉一、醸二八酒一、而神集々而、七日七夜楽遊、然与レ子語曰、与二汝父一将レ思人、令レ飲二此酒一、即挙二酒杯一而レ天為レ祭、即分二穿屋甍一而昇二於天一、乃因二外祖父之名一、号二賀茂別雷命一、是後倭迹迹日百襲姫命、為二大物主ノ神之妻一、然其神常昼不レ見而夜来矣、倭迹迹姫命語レ夫曰、君常昼不レ見者、分明不レ得レ視二其尊顔一、願暫留之、明旦仰欲レ観二美麗之威儀一、大神対曰、言理灼然、吾明旦入二汝櫛笥而居、願無レ驚二吾形一、爰倭迹迹姫命心裏密異之、待レ明以見二櫛笥一、遂見二美麗小蛇一、其長大如二衣紐一、則驚之叫啼、時大神有レ恥、忽化二人形一、謂二其妻一曰、汝不レ忍令レ羞レ吾、吾還令羞汝、仍践二大虚一登二于御諸山一、爰倭迹迹姫命、仰見而悔之急居、則箸撞レ陰而甍、乃葬二於大市一、故時人号二其墓一謂二箸墓一也、むかし、大和の国に女あり...
高木敏雄 「比較神話学」
...八尋和邇(ヤヒロワニ)になりて...
高木敏雄 「比較神話学」
......
武田祐吉 「古事記」
...やいろ(八尋)へもどる...
太宰治 「盲人独笑」
...其の背後(うしろ)には俗に天狗杉と云う七尋か八尋位もある大杉が...
田中貢太郎 「魔王物語」
...みなぞこゆ八尋の柱...
長塚節 「長塚節歌集 上」
...吃水八尋(トアーズ)以上の艦船が通過困難な狭い水道の奥に位置しているので...
久生十蘭 「海難記」
...こんどは十八尋、そして間もなくわずか十尋になった...
久生十蘭 「海難記」
...『古事記』には〈その産に方(あた)っては八尋の和邇(わに)と化りて匍匐い逶蛇(もこよ)う〉とあり...
南方熊楠 「十二支考」
...常珍らなるかかる夜は燿郷の十二宮眼くるめく月の宮瑠璃の階 八尋どの玉のわたどの踏みならし打ち連れ舞わん桂乙女うまし眉高く やさめの輝き長袖花をあざむけば天馳つかい喜び誦し山祇もみずとりだまもともに奏でん玉の緒琴 箏の笛妙なりや秋の夜心ゆく今の一とき久遠劫なる月の栄え讚えんに言の葉も得ずいずのみお我辺かこむ...
宮本百合子 「秋の夜」
...すなわち八尋鰐(やひろわに)・一尋鰐の奉仕から...
柳田国男 「海上の道」
...そこで我勇敢なる大原隊は来るべき(八尋不二 宛)(四)戦に備えて日毎演習を行ッている...
山中貞雄 「陣中日誌(遺稿)」
...八尋殿(やつひろでん)を通って贄殿の方へ来た...
横光利一 「日輪」
...八尋殿(やつひろでん)を横切った...
横光利一 「日輪」
...八尋殿(やつひろでん)の廻廊から洩れくる松明の光に照(てら)されて...
横光利一 「日輪」
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