...越後守光長(みつなが)とは名乗ったものの...
江見水蔭 「怪異黒姫おろし」
...松平越後守光長が入り...
江見水蔭 「怪異黒姫おろし」
...口の長い素焼の銚子を光長の前へ置くなり...
田中貢太郎 「庭の怪」
...光長にはこれと云う不平があると云うわけではなかった...
田中貢太郎 「庭の怪」
...光長は咳(しわぶき)もしないようにして見ていると...
田中貢太郎 「庭の怪」
...光長はいよいよ大人が這いながら出て来たところだと思った...
田中貢太郎 「庭の怪」
...光長は盗人の用心のことを忘れてしまって...
田中貢太郎 「庭の怪」
...光長はやっとその少年達が角力を執っていると云うことを知った...
田中貢太郎 「庭の怪」
...何人か来よ」光長が声を出して呼ぶと...
田中貢太郎 「庭の怪」
...如何いたしましょう」光長はやはり今の少年は人間ではないと思った...
田中貢太郎 「庭の怪」
...捨てておけ」光長はその翌晩も縁側へ出て一人で酒を飲んでいた...
田中貢太郎 「庭の怪」
...光長は睡くなったのでうつらうつらしていたが...
田中貢太郎 「庭の怪」
...服裝等は土佐光長等が畫き足したるものといはる...
内藤湖南 「日本の肖像畫と鎌倉時代」
...巨勢(こせ)の金岡(かなおか)もあります、光長も、信実(のぶざね)もあります、土佐もあります、雪舟(せっしゅう)、周文、三阿弥(あみ)、それから狩野家にも古法眼(こほうげん)があります、その後に於ても探幽があり、応挙があり……」「そりゃ、もとより異論もあるだろう、永徳の日本一は、秀吉の日本一のような相場にはなっていないが、拙者は狩野永徳が日本に於て最大の画家であり、古今独歩の名人であることを信じて疑いません――まあ、お聴きなさい、拙者だって、意地でそんなことを言うわけではありません、今日まで、拙者の見たところ、測ったところを論拠として、それを言うのです...
中里介山 「大菩薩峠」
...絵は土佐光長の筆と言伝えられている...
久生十蘭 「玉取物語」
...その創立した分家は光長の世となつた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...越後中将光長(えちごちゅうじょうみつなが)の封(ほう)を没収して幽閉(ゆうへい)し...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...それはやはり同郷逸見(へみの)冠者光長...
吉川英治 「源頼朝」
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