...之れに優る伝記の材料はなかるべし...
芥川龍之介 「大久保湖州」
...それだけでもう自分がその相手に比して全般的に優ると思ったりするのは滔々(とうとう)として天下の風をなしている...
寺田寅彦 「徒然草の鑑賞」
...君の力はいや優る...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...とある神好まばこれら駿足に優るものすら賜ふべし...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...衆に優るべき神の惠みの故をもて...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...神の恩寵また優る...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...一段と立ち優る美しさだったのです...
野村胡堂 「法悦クラブ」
...全く之を行はざるに優ること明なればなり...
原勝郎 「貢院の春」
...これに優る結構なことはないのである...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...母我に白き羅与へたる夏より知りぬ人に優ると作者は自己の優逸を賞賛した歌を幾つか作つてゐるが...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...智的快楽が感覚的快楽に優るというのは...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...その技芸優るとも...
三木竹二 「両座の「山門」評」
...妹馬が自分より一年早く生まれた姉馬を敬する事母に優る...
南方熊楠 「十二支考」
...玄宗注の所謂孔伝に優ることを思つた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...「この沈黙に優る言葉があろうか」とある僧は問うた...
柳宗悦 「工藝の道」
...無心の器に優る美を示し得たことはかつてなく今もなく永えにないであろう...
柳宗悦 「工藝の道」
...後者には前者よりも優る美があり得ると云い切るのは無謀であろうか...
柳宗悦 「工藝の道」
...聞きしにも優る立派な人物ではないか...
吉川英治 「三国志」
便利!手書き漢字入力検索
